18ー特別講演 (絶対防御と音の死神)
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
そしてWinの文字が僕に出る。
「残念でした♪そしてごめんね?」
「な…!」
アクトは呆然としているが。僕は笑って。
「知ってるかい?世の中に『絶対』はないんだよ?」
「でもお前…降参って。」
「リザイン!とは言ってないな〜。降参にはならないね?」
そうするとアクトは最初はポカーンとしていたがそれを聞いてふっと笑って。
「ハハ…何が頭いいねだ。お前の方が食わせ者じゃないか!」
僕はそれを聞いて。笑いを崩さないで。
「それが僕。音の死神スノードロップだよ♪勝てない相手に姑息に勝つ。あ、ということでハロウィン・パーティーきてくれる?」
そうするとアクトは少し考えて。笑って。
「ああ、いいぜ!」
「んじゃ♪これ♪」
僕はハロウィン・チケットを渡して。
「ソーニャ!人数揃ったからパーティーの準備しよう!」
「ふあ…そうですね…。」
ソーニャがふわっと僕の肩に乗ると目の前に鏡が出現する。
「んじゃーね!アクト君!ハロウィン楽しもうね?」
「…ああ!」
そしてソーニャとスノーが鏡に入ってから。
「なるほど…。ああいうのも強さか…。まだ戦いもつまらなくないな。」
アクトは満足そうにそう呟いた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ