第四話
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だし問題は無かろう?」
「解除薬は?」
「そもそもお主達が飲んだ変身薬の混合比率をメモしていない上に、複数服用してしまっていて既にどうなっているのか皆目検討も着かんよ。良かったではないか。何時でも変身できるとは、便利ではないかね」
そう言って笑うドクター。
「私も変身できる?」
と、ソラが会話に入ってきた。
「ふむ。昨日の様子から考えるに、戻る時は戻ろうとする意思の力が働いていたようだった。つまり…」
「変身したいと思えばいいの?」
そしてソラは目を瞑り集中し始めた。
すると一瞬からだがブレたかと思うと猫の姿に変わっていた。
「出来た」
なるほど。キーは意思の力か。
まあ、動物に変身できるようになってラッキーと思うことにするか…
こうして俺たちは妙な変身能力を手に入れたのだった。
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