赤箱
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俺はチュートリアル というものを終わらせユーリスに質問をした。
「なぁ、ユーリス 質問いいか?」
「はい♪ 何なりとどうぞ? 」
「この「箱」の仕組みが知りたい。 例えばこれがチュートリアルなら他にステージがあるんじゃないか?」
「おぉ♪ アキラ様すごいです。 はい アキラ様の言う通りこの「箱」にはまだ他にステージがございますよ 一つは 「赤箱」 二つ「白箱」三つ「緑箱」 四つ 「青箱」 五つ「黒箱」 この5つに分かれております。 そしてこの色の意味は属性 つまり 赤箱 なら 火 白箱は光 緑箱は草 青箱は水 黒箱は闇 となっております それぞれのステージには BOSS いえ 神様がいます。」
「ほぉ 神様か。 全部知りたいな教えてくれ。」
「はい♪ 赤箱には プロメテウス様 白箱には アマテラス様 緑箱には レアー様 青箱にはポセイドン様 黒箱には ニュクス様 でございます♪」
「ふむ…順番に従っていくのか?」
「はい♪ このチュートリアルを終えると、まず赤箱、つまり、プロメテウス様のステージとなります♪」
「ほぉ…火、か…面白そうだな と、もう一つ質問だ。」
「はい♪ なんでございますか?」
「……ユーリスのコスチュームは変えられたりするのか?」
「それはもちろんできますよ? 私はあなたの付き人ですので、なんでも着ますよ♪」
「なんでも…」
「はい♪ なんでもでございます♪」
「個人的には巫女服がいいなっ」
「巫女服ですね? はい♪ 畏まりました♪ では…服装チェンジ??」
ユーリスが光に包まれる、と光が治ると巫女服になっていた。
「最高だなっ ユーリスに似合ってる。」
「ありがとうございます♪ では、プロメテウス様のステージに行きましょうか♪」
「おう 頼む」
「では…テレポート!」
目の前にはすっかり怯えた王がいたはずが次の瞬間にはもう暑苦しい場所にいた。
そういわゆる火山とやつである。
「あっつ…さすが火のステージだな…」
「私は大丈夫です♪」
「ユーリスはなにか耐性でもあるのか?」
「はい♪ アキラ様にも耐性力をお付けいたしますね♪ こほん…汝水の加護を与えたまえ」
ユーリスが俺に向かって演唱と唱えると暑さがなくなった。
「おぉ 暑くない、いいなこれ。」
「ふぅ…失敗せずにできました♪ では、お進みいたしましょう♪ ですので、これをどうぞ。」
と。俺にサイコロを渡してくる。
「おう」
サイコロを振ると、今度は3がでた。
「3 でございますね♪ では…テレポート!」
「3マスだからそんなに移動はないな、っとミッションはっ
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