暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
マクロスF
0781話
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
手したフォールドクォーツに関してはフォールド通信用やISCに使うべきだな。
 そんな事を考えているうちに、やがて第1ブリーフィングルームの前に到着した。
 隣にいるエザリアの方を向くと、無言で頷くのを確認。そのまま扉を開けて中へと入る。

「ようこそ、アクセル大尉……いや、アクセル・アルマー代表」

 まずそう言って俺を出迎えたのはジェフリー。スカル4のアクセル大尉ではなく代表と呼んだのは、シャドウミラーの代表として俺を出迎えたというところだろう。
 そして、他にも部屋の中にはオズマ、アルト、ミハエルといったスカル小隊の面々。……カナリアがいないのは、医療兵として怪我人の治療にでも駆り出されているからか。
 他にもランカやキャサリンの姿があり、そして……

「ふふっ、随分と遅かったわね」

 俺に笑みを向けるシェリルの姿もあった。

「悪いな、こっちもこっちで色々とあったんだよ。……それよりも紹介させて貰おう。これからフロンティア船団との交渉に参加する人物で、エザリア・ジュール。シャドウミラーの外交部門のトップだ」

 まぁ、トップだとは言っても今はエザリア1人なんだけどな。

「エザリア・ジュールだ。これからフロンティア船団と……そしてS.M.Sとは末永い付き合いになるよう期待させて貰う」

 そう告げ、小さく笑みを浮かべるエザリア。
 その笑顔を見てミハエルが小さく口笛を吹くが……一応お前とそう変わらない年齢の子持ちなんだけどな。それを知ったらどうなる事やら。
 ともあれ、こうしてシャドウミラーとS.M.Sの初顔合わせが始まる。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ