例えばこんなものはもう訓練ではなくて決闘だろ
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の花弁で今の俺達の戦いは殆ど外部から見えていないのだし」
そう言葉を投げかけるリューガさんの目には、「中途半端な覚悟で戦うな」という強い意志が込められていて、まるで今まで気楽に話していたリューガさんと別人みたいだった。突きつけられたディバインアームに反射する俺の引き攣った顔がさらに恐怖を加速させる。
怖いなぁ。手が、脚が震える。悲鳴が上がらないように我慢するのも、限界かもしれない。
逃げて良い・・・かぁ。逃げよっかなぁ。リューガさんもこう言っているし。
どうしよう、俺?
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