番外編その4
対ドウター戦での報告(3)
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「待機していたMS隊を近くに置いておいて正解だったな。だそうだぞ、マスターフェニックスとクィーンアメリアスに乗っている者たちよ」
「こちらで後方に来るドウターを葬ってみせます。マスターフェニックスの方はトレミーを防衛してください」
「こちらマスターフェニックス部隊長、了解した。トレミーの守りは任せろ」
そして5機のクィーンアメリアスの内3機を行かせて左右の横からもドウターゲートが現れてからドウターが現れたので、あとの1機ずつでドウターたちの方へと向かった。沙紀が聞いたあとに今度は桜花側でも話を聞いていたが同じ話題だった。どうやら桜花がふってみたようだ。そして中盤辺りになってきて俺は違和感を覚えた。前方にいるドウター達の動きが変わったようだ。各MS隊の者たちもその違和感があったようなので、俺は神の力の一つである神眼を発動。まあ心眼とも読むけど、目に見えない真実を見抜く力とも言うけど。そして違和感のあるドウター達を見たら驚くべき結果になっていた。それは正史にて役目を終えた鬼がドウター化していたからである。ドウターの侵攻は物量での攻撃が今までだったのが、今では組織的な感じに動くドウターたち。あと何体か地上に降りるドウターもいた。
「艦長!小型と大型のドウターが何体かを引き連れて地上に向かっています。迎撃部隊では追いつきません!」
「よし。では艦長職を劉零!お前に任せる。俺は地上に降りようとするドウターを追ってくる。あと小型というのなら待機中の美咲と凜を格納庫に呼べ!では行ってくるぞ!」
「はい。お願いします。格納庫へ、ストライクフリーダム一真機を出撃準備をお願いします」
「こちら格納庫。了解だ、いつでも出れるようにしてある」
俺はブリッジから格納庫に向かっている間に量子変換機で戦闘服からパイロットスーツにした。そして格納庫前には呼ばれた凛と美咲がいた。俺はストフリに乗って外に出るからISを纏って外にて待機だと伝えた。俺はストフリの所に向かった。
「一真。ストライクフリーダム、いつでもいけるように整備しといた」
「さすがだ。イアン。では、行ってくる」
と言って俺はストフリに乗り、第三カタパルトデッキにて発進シークエンスに入った。OSを起動させてから各センサーや索敵機能と確認をしてから発進可能になった。
「ストライクフリーダム一真機、発進準備完了。射出タイミングをストライクフリーダムに譲渡します」
「了解。織斑一真、フリーダム出る!」
そして俺が外に出たあとにフリーダムの手にISを装着した凜と美咲を乗せてからの急加速。そして追撃をしに行った。ここは高度1万フィートから3万フィートの中間点だけど俺らは問題なくドウターを追った。そして沙紀たちが夕霧と話していて長尾から書状が届いたとこ
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