二十二章
今後の策
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思うよ。少なくとも、他の騎馬隊に後れを取るようなことはないよ」
「なら、綾那が後れを取らないようにしないとね」
「うぅ・・・・頑張るですよ」
「一真隊は仲間になってくれるの?」
「それは心配していません」
「一真隊ですからね」
「そっか・・・・。二人がそう言うなら、安心かな」
「では逍遙軒衆にて一真隊に接触、味方に取り込んだ後、美空様の本陣に向かって説得に掛かる・・・・という流れでよろしいですか?」
「ああ。あとはこちらの隊との連携もだけど。どうやって美空を説得するかが問題だな」
一真隊に接触して、状況確認してから動くとなるだろうし。黒鮫隊の名を出さないのは、いくら武田でもまだ必要ない事だと思う。いずれ名前を出すけど。
「方針については理解はしている。あとは策に肉付けをするのは詩乃と雫に任せる。いいかな?」
「はい。我ら軍師にお任せを」
この話も二人と薫にとっては決定事項なのだろ。あとは確認みたいな感じだし。詳細は詩乃たちと桜花たちで色々と詰めるんだろうな。
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