二十一章 幕間劇
祝言後の俺達×光璃との初夜
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大切な文字だな」
俺の名前のに入る隙間はないし、上げるつもりはないけど。それに語呂合わせをしても悪そうに思えるな。
「そう。・・・・誰かにあげる?」
「うーん。たぶんだが、名前より他のをくれと言われそうだな」
例えば子種とかな。もちろんあげないけど、例えあげても浄化で消すからな。それに奏との思い出が記憶から消えるのは、ちょっとな。それに名前よりもっと他のをあげると思うし。
「・・・・ならいい。光璃も我慢する」
とそんな調子で話をしていると二条館襲撃について話していた。俺らが鬼を倒していたら空からの敵について話してたらである。
「二条館襲撃については知っていたけど、そのような事があったなんてことは知らされてない」
「そりゃそうだろうな。あの時は他国の間者が見ていたら自動的に記憶を消去するからな」
「その敵は祝言の前のあいつ?」
「あいつもそうだけど、俺達はドウターと呼んでいる。こいつらだ」
タブレットを出してから二条館襲撃時に出てきたドウターの映像を出した。音付きで。俺たちは地上で鬼と戦っていたが空では第二幕が始まろうとしていた事や俺の第二の姿とかも。あとは俺とヴァーリの融合体である赤白龍神皇帝についてや龍についても細かく質問してきたので、俺は一つずつ答えた。そしてこの戦いが終わってから、偵察型の小型ゼットンとの戦いについても見せた。その時はドライバーとメモリで変身していたけど。
「この姿、さっき言ってた赤白龍神皇帝?でも相方がいないのに変身した」
「ああ。それについてはこれで変身したのさ」
俺は空間からロストドライバーとガイアメモリを出した。これを腰に当てると腰に巻いてからメモリを鳴らして変身するという事を。
「じゃあ、これでなれるということ?光璃にも出来る?」
「それは不可能だ。こいつは元々俺の力と2つの力を融合した物だ。普通の人間には出来ないさ。まあ他のメモリだったら出来るかもしれないけど、今は対ドウター戦にしか使わないから。悪しき心を持つ者が変身して、戦なんか起きたらたまったもんじゃない。だから今の所は俺だけが変身できるモノだな」
という感じで話していて九頭竜川で一真隊が渡河をしている最中、俺は一人で戦っていた事。まああのときは神の姿になっていろいろとやってたし、神召喚で召喚させたしな。あと九頭竜川での護法五神を召喚時に俺の力になったのも。護法五神は美空のお家流だと思っていたようだ。そして呼べるのも美空だけだと思っていたそうだ。その時も武田家の情報網には引っかかっていなかったようだけど。俺がそうしたから。そして春日山城での諜報活動に人質奪還に春日山城奪還と。そこら辺は知っていたけど。けど、春日山城奪還したあとに美空と恋人になる事や俺が神ということは知ら
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