二十一章
ゼットン強襲×祝言の条件
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るだろう!』
「・・・・・・」
「どういう事か!」
「お屋形様を愚弄するとは、許せないのら!」
「一真殿!説明しやがりませ!」
と聞かれていたが、やばい!バランスを崩してゼットンとくっついて落下しそうだったので、俺の声が聞こえなくなった事でしばらくは静かにしていた夕霧と四天王たち。家臣団もだが、ふむ、落下ポイントは館の光璃がいる少し前になるな。ちょうど夕霧たちがいるところかな。しょうがないので、ゼットンを捕まえて腕を強くしてから、翼をクッション代わりにして、背中から突っ込む事にした。なので、大声で言った。
『・・・・沙紀!光学迷彩を解除し、落下ポイントを送る!周りの人間を離れさせろ!』
「・・・・了解しました。隊長」
「・・・・誰?」
と光璃が言ったので、沙紀は天井から降りてくる最中に光学迷彩を解除して姿を現した事に家臣団や四天王は驚く。と同時に武田家家臣団は刀を抜き、沙紀に襲い掛かるが刀が当たった瞬間折れる音がした。それは家臣団が持っていた刀だった。
「なんですと!」
「か、刀が折れましたぞ。なんだあれは!」
「静まりやがれです!この方は一真殿、いえ一真様の忠実な部下でやがります!攻撃はしないでやがります!」
と言ってから静まり返ると、沙紀はホバークラフトのように移動をしてバツ印の板を置いてから、シールドビットを出して夕霧や四天王、家臣団に詩乃たちの壁となった。
「あと少しで隊長が落下してきます。5、4、3、2、1、0」
炎と共に落下してきたそれは煙が出てきたが、すぐに姿を現した。1体は詩乃たちには見たことがあるゼットンだった。四天王たちはゼットンに向かおうとするが、シールドビットにより、行けないようにしといた。そして金色の光と共に姿を現したのは・・・・・。
「・・・・・・一真様?」
詩乃の問いかけにしばらく無言だったけど。
「ああそうだ。いってぇー。思いっきり背中打ったー。くそ、ゼットンの野郎め!」
光が輝きを無くした頃になったら6対12枚の翼を持った男がいた。それを見る光璃と四天王、家臣団。
「貴様!何者だ!」
と春日が言ったので、俺は言った。
「てめえ、俺のことをそんなので言うとはいい度胸してんじゃねえか。まあ今はいい。今はゼットンを外に出さなければならない」
翼をしまったあとに俺はドライバーを取り出した。腰に巻いてからメモリを出した。
「一真様。お気をつけて下さい!」
「分かっているさ。詩乃。ということでゼットンよ、第二戦と行こうじゃないか『God Emperor!』変身!」
一瞬光が輝いたと思ったらすぐに止んだがそこにいたのは、全身鎧の黒い姿をした者がおった。そして急加速でゼットンにこの部屋か
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