暁 〜小説投稿サイト〜
戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
ニ十章
典厩と会談
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
うなもんだ。

「読んだら返事を寄越しやがれです!」

「・・・・即答しろと?」

「んー、一応、姉上からは一日猶予をやっても良いと言われてやがりますから、明日までは待ってやってもいーですが・・・・待ってやがりましょうか?」

「そう。ならお言葉を甘えましょう。・・・・秋子」

「はっ!」

「典厩信繁殿を客殿にお連れしろ。明日の朝、返書をしたためよう」

「良い返事を期待してやっても良いですよ?」

「・・・・ふんっ」

「こちらに」

「では失礼しやがります!」

最後まであの喋り方で、典厩は秋子に連れられて上段の間を出た。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ