ニ十章
戦後×攻守同盟
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をしてやった。そしてたら血だらけだったのがすでに返り血を浴びる前に戻っている。
「まあな。と、小夜叉。終わったぞ、梅も雫もお疲れ様だ」
「・・・・ありがとうございます」
「ふふっ。そう言っていただければ、私も報われた気分ですわ」
こうやって仲間と話していると、改めて一区切りついたのだなと思った。で、感じた気配がやってきた。
「一真」
「・・・・どうだ?見事依頼任務を果たしてやったぞ。大手門と千貫門の攻略」
「ええ。相変わらず、まさかと思った事をやってくれるのね。あなたは」
「利害が一致しただけだし、必要なことだからな。これ以上の恩賞の支払いの引き延ばしは勘弁だな」
「さて。どうしようかしらね〜?」
「・・・・・・・・」
「・・・まあいいわ。今日はもう下がって良いわよ。秋子が寒梅を手配しているそうだから、好きに使うといいわ」
「分かったが、俺はもう一仕事やらなければいけないようだな」
「もう一仕事?」
「あれを見よ」
俺が指差すとそこにいたのはドウターとゼットンがいた。しかも空から俺達を見ていたけど。
「あれはあなたに任せるわ。私たちには本丸を落とす仕事があるから」
と言って行ってしまった美空だったが、俺はドライバーを出してメモリを出した。
「ハニー!お気を付けてですわ!」
「分かっているよ『God Emperor!』変身!」
そして変身した俺は空高く飛んでドウターを屠りながらゼットンに向かった。分身をしたので護法五神を呼び出してからの変身をした仏たち。そして最後の決め技。
『Joker!MaximumDrive』
『Black Steel Joker!MaximumDrive』
そして分身体と本体に向けてのライダーキックで梅たちがいるところに向けて放った。ちょうど地面に陥没してから消滅したので、変身を解いたら護法五神も解いて神界に戻らせた。そして寒梅はと聞かれたので、雫に宿のことだと伝えたけど。
「ってこたあ、湯も使えるのか」
「うん。あそこ、広いお風呂もあったの!」
「・・・・・・・♪」
「やったー!お風呂ー!」
「それは助かりますわね。ゆっくりお湯に浸かれるなんてどのくらいぶりかしら・・・・」
風呂なら俺は毎日入っているけどな。
「鞠も入りたいけど、一真も一緒に入るのー!ダメなの?」
と聞かれたけど、それは皆の意見を聞いてからだといったら全員入りたいとのことだ。小夜叉も風呂くらい別にいいとか言ってたが、いいのであろうか。
「ここにいても怒られるのがオチだから、千貫門組と合流したら、城下に戻るか」
「で、お風呂?」
「それもいいけど・・・・」
「とに
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