十九章 幕間劇
疑似奥さん体験
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ーをセットして、メモリを取り出した。
「あ、はい。一真様もお気をつけて」
「おう『God Emperor!』変身!」
変身したあとに即効でケリを付けたけど。今回は新たな武器での試作品だけど。神皇帝専用武器であるライフルを使っての狙撃。Triggerメモリを差したら色んなのが出せる。実体弾からビームとかも。で、今回は新たなメモリを使ったRailgunメモリだ。これでRailgun!MaximumDriveを放った。雷を溜めた攻撃で追尾能力もあるから外れても追い続けるような効果もあるけどね。倒したら地上に戻ってドライグとペルセフォネを俺の体の中に戻ったけど。
「ただいまー」
小型偵察型ゼットンを倒したあとにトレミーで顔を洗ってから戻ってきた。戻ってきたらちょうど詩乃が朝食の支度をしていた。
「お帰りなさいませ。何やら外が騒がしかったのですが、何がありましたか?」
「ちょいとお掃除をしてきた。こいつを使ってな」
俺はGod Emperorのメモリを見せたら納得した詩乃だった。ちなみに詩乃の格好は割烹時である。
「その格好も似合ってるじゃないか」
「ありがとうございます。さ、お掛けになって下さい」
俺はメモリをしまうとお膳の前に座った。お膳にはご飯と味噌汁、漬物に焼いた干物がある。
「これは詩乃が作ったのかな?よく出来ている方だと思うぞ」
「さすがですね。この魚の無惨に焼け焦げた所や、米の微妙に芯の残っている感じがいかにも・・・・」
「人には人の作り方があるさ。こういうのは、他の人では出来ないことなんだから。ころと幽が作ったら全然違うだろ?俺が作ると更に違うけど、詩乃らしい料理だと俺は思うがな」
「まあそうですね。ころや幽殿と一真様では作り方は同じでも違いがありますからね。あとそれは褒め言葉として受け取っておきます。あと、お召し上がりください。せっかくの料理が冷めてしまいます」
「そうだな。ついでにこいつらも呼んでいいか?」
と言いながら再びドライグとペルセフォネを召喚した。
「この龍はあの時のですよね?大きさが違いますが」
「大きいままだと、一緒にご飯食えないだろ?あとお前らのはこれな」
と言ってドライグとペルセフォネ専用の食べ物を出してから、皿に乗せた。
「詩乃はもう済ませたのか?」
「はい。今日はこうしていたいので」
「そうか。ということでいただきます」
「はい」
というわけで食い始めた俺とドライグとペルセフォネ。俺のは人間用でドライグとペルセフォネのは、冷凍庫から解凍させた生肉だ。
「ふむ。うまいな」
「よかったです」
味噌汁に浮かんでいる白い物はあれかな。
「豆腐なんてどこで手に入れた
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