十八章 幕間劇
温泉デート
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「うむ。誰ぞ草どもを引き留めて参れ。余は主様と共に湯に浸かるまで、この地を離れる気はないぞ」
「分かった。じゃあ明日行こう。今度は皆でな。いつ長尾衆との連絡が入るか分からんしな」
「一真様。では明日は皆で温泉に入りに行きましょう」
「詩乃。小波も引き留めておいてくれ」
「御意」
と言って、お守り袋を出す詩乃。
「わーい!今度はみんなでお風呂なのー!」
鞠も喜んでるし、まあいっか。美空の連絡が明日来たとしても俺達はスルーだな。こうして、一度神社に戻ったあとに次の日にみんなで温泉に入りに行った。一真隊の草も今日は休んでおけといってあるからな。あと俺に好意を持っていて妾または好意のある者全員で行った。もちろん森の親子もな。酒飲みながら入ろうぜと言ったら桐琴はノリノリだったし。小夜叉は桐琴が行くなら行ってやるよみたいな感じだったらしいが。あと各務もだったけどな。たまには俺と一緒に入りたいとか、いつの間にか俺に好意があるらしいけどね。行ったあとからはとりあえず入ったあとからは覚えてない。覚えているのは、髪を洗ったことだけど。全員を相手したからなのか。
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