第1話 最高で最悪
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ぇけど!しゃーねぇ!といちまえ!
パラリ…。
「やめなさい!クッ!」
「…やっと元の姿になれた…」
うーん…正直今のルーミア超強そう。
「ルーミア…共闘してくれるか?」
「いいわよ…私のお腹の中でね」
あ、フラグ立てたな…しかも死亡フラグだしシャレなんね。
わぁ黒い剣振り上げてる…ここで死ぬのか…流石にありゃ無理だな。
俺は諦めて地面に手をつく…ん?手になんか当たってって刀?!。
俺はそれを咄嗟に地面から抜き鞘を抜く。
日本刀…古来から切れ味では世界一と謳われこの日本には数々の名刀や妖刀などが発見されている古来の武器で神器などに用いられたりもする日本最高峰の刃物である。
それを俺は手に持って構える。
俺は日本刀は初めてだけどなんか手にしっくりくる感触を覚えた。
「こうなりゃやけくそだ!」
「食べたって!いいじゃない!」
「だからやめなさいって言ったでしょ!!」
ここで大妖怪×2と人間の三つ巴の戦いが始まった。
クッ…。
俺はEXルーミアの剣撃を弾きながら八雲紫の猛攻を避け続けている。
体力も限界に近い、刀を持つ腕も動きが鈍い…圧倒的に不利だ。
「しゃーねぇー…あいつの弾幕にゃ当たるがEXルーミアを先に潰すか…。」
俺はルーミアに手を向け思いっきり下に下ろした。
その瞬間俺に弾幕の玉が当たりルーミアは重力で動けなくなっていた。
そこで俺の意識はブラックアウトした。
「ん…いててて…ここは…どこだ」
「あら…目が覚めたのね」
「ここは?」
「ここは永遠亭よ」
「そうか…………ファ?」
「だからここは永遠亭よ?」
「ちょっと待って話が急すぎる…なんで俺はここにいるの?」
「知らないわよ?だって1年前にあなたは永遠亭の真ん前で倒れていたんですもの」
「ふーん…手当ありがとうござい…は?1年前?」
「えぇ…1年前よ」
「うっそだー!!!!!!!」
そういえば体が思うように動かないし…固まったみたいに硬いしちょっと動くたんびにバキバキ体がなってる。
「ほんとよ」
「まぢですか…」
「これ飲んで?筋肉増強剤よ、あと私は八意永琳よ」
あ、え?永琳きたーーーー!!!すごいほんとに赤青だー!!
「あ…ありがとう、俺は凪離四季夜、あと手当ありがとう」
「えぇ、さてと後はうどんげに任せましょうか」
「分かりました」
いつの間に…まぢでいつの間に
「よろしく俺は」
「聞いてましたよ?四季夜さん私は鈴仙優曇華院イナバです」
「じゃあ鈴仙って呼ぶよ」
「えぇ、あ、あとこれは一応
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