番外編 泪に濡れる・マイ・ウェイ
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掻きになるだけだ。
素直にバックアップを織斑先生に差し出したほうが身のためだろう。
俺は部屋に置いてある鞄の中から外部記録が可能なメモリを取り出し躊躇いつつ織斑先生に手渡した。
してやったりといった表情の織斑先生。
「エロス神とやらはお前に味方しなかったようだな」
という言葉を残し去っていった。
俺はその場に崩れ落ち、しばらく再起不能。
床には俺の流した一雫の泪の跡が残された。
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