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緋弾のアリアGS  Genius Scientist
イ・ウー編
武偵殺し
27弾 俺のホームズ、あたしのワトソン
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で、純粋で、危なっかしくて、輝いてるアリアが。

 俺にとっては、かけがえのない少女(ヒーロー)なんだから。

「それじゃあ、いいの?あんたが、あたしのパートナーになってくれるの?」

「もちろん。俺がおまえの助手(パートナー)だ」

 俺とアリアはどちらからともなく、右手を差出して握り合う。

「それじゃあ、これからもよろしくな?俺のホームズ先生?」

「こっちこそ、よろしくね?あたしのワトソン君?」

 こうして、アリアと俺の――――二十一世紀のホームズとワトソンのコンビが誕生した。

 ――――この物語の先に、何が待っているのかも知らずに。
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