十七章 幕間劇
心の天秤
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「いいえ。あの品は家宝として服部家代々に受け継いで・・・・」
「あれでいいならそれでいいんだけど。小波の働きに見合う褒美を与えたいんだ。小波は欲しい物ないの?」
ストレートに聞いてみた。これしかないと思ってな。そしたら、このまま抱き着いていて、俺の匂いのだとよ。なので、このままにしといた。小波は匂いフェチのようだ。俺の匂いをかがせて置いてから、空を見るといつの間にか夜になっていたのだった。
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