十七章 幕間劇
鳴子の設置×トレミーの大浴場
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
薬湯とかにも入る。そして、最初に入った風呂に入っていると一葉と幽と桜花と結衣が入ってきた。体と頭は洗い終えたようだ。で、今はタオルはないので全裸だったけど。
「おー、主様。ここの風呂は良いのぅ。色々な風呂があって」
「それがしもですが、種類が豊富なのですな」
「まあな。あそこにある薬湯も、もとはある所のを特殊な方法で持ってきている。それと今入っているのも温泉なのさ」
「ほう。どおりで、普通の湯とは違うのだな」
と入っていると、ゆっくり入っていると、そろそろ出た方がいいからな。出ることにした。脱衣所に入る前に、水分をなるべくなくすようにタオルで拭いてから、バスタオルで体を拭いた。一葉たちもだけどね。それで一葉と幽が着てた服は今乾燥中らしいから、バスローブを着て待機することに。その間は、髪を乾かしたりしてたけど。俺は、量子変換機ですぐに着替えたけどね。髪を乾かしている間に、乾燥出来たのか、美咲が一葉と幽の服を持ってきてくれた。それで、バスローブを取ってから服を着替
えたけど。その間に俺はコーヒー牛乳を飲んでいた。準備が出来たらしいので、脱衣所を出てから空間切断で元の場所に戻ってきた。
「ふう、さっぱりしたな。主様、また入りたくなったら良いかの?」
「いいと思うよ。俺は毎日入っているからな」
「生き返りましたな」
まあ、越後には温泉があると聞くからな。ひよたちとはそこで入りたいな。現代で言うと、松之山温泉というらしいがな。で、そんなふうに言っていると鳴子がなった。
「これは・・・・」
「ああ・・・」
「む・・・。何やら侵入者のようですな」
「侵入者?」
「先程、桜花殿から聞いておりました。一真様が作っていたのを真似てみたのです。辺りの木々に命じて、周囲に少々仕掛けておいたのですが」
いつの間に聞いたのだろうか。ひよたちのじゃなくて幽のか。
「そこにいるのは誰だ!」
「でええええええええええええいっ!」
「はい?・・・・ぐえ!」
「ふにゃ?」
「・・・・・あれ?一真様、一葉様?」
「何だ、お主らか。どうした?」
「突然音が鳴ったので、敵がいるのかと思ったのです!」
「阿呆。味方と敵の区別をつかないでいるからだ」
とりあえずハリセンで1発したら、何やらひよと綾那が俺達の身体からいい匂いがすると言っていたが。俺達は適当に言ってから、俺は再び船に戻って、鳴子みたいな物で罠を作っていたら夜になっていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ