十七章 幕間劇
狩り&釣り×黒鮫隊の生活
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うなったな。もともとの大きさは今より小さいけどな。それがどうした?」
「どうやって住んでいるのか、この前船での見学で思ったので。衣食住はどうなっているのかなと思いまして」
なるほどな、でもなー。船は基本GN粒子で動くはずが、改造をして船用のGNドライブを創造及び製造した。住み始めてからはソーラー発電で中のを使えるようにしてるし。水は、地上からの川の源泉から注入して貯めて、使用済みのはタンクで貯めてから地上の土で放水してるからな。トイレとかの排泄物は、溜まったら自動的に山の中に落としている。火は使わないで電気の力でやっているからな。
「ふむ。何て言えばいいのか分からんな」
「それはなぜですか?一真様の船なのですよね?」
「それはそうなのだが、説明するのに横文字を使わなければ説明が出来なくてな。どう説明すればいいか考えている」
しばらく考えたが、実際に住んでいる者に説明させようと思い、ケータイを取り出した。片手で釣竿を持って片手でケータイを持っている。俺のケータイには黒鮫隊の全隊員が持っている端末の番号を載せている。電話した相手に説明すると、こっちに来てくれるようだったのでケータイを閉じた。
「誰と話してたのですか?」
「これから詩乃の疑問を答えてくれる人だよ。ほら、来た」
ケータイをショルダーバックに入れてから上を向くと、ISを装着した者たちがきた。その人物達は、詩乃も知っている人物たちであったが全身装甲なので顔が分からずにいた。装着を解除すると分かったらしい詩乃だった。
「あなたたちは、美咲さんに凜さんに沙紀さんですか」
「はい。隊長に船での生活についてどう説明するかを、私たちで説明することになりましたので」
「横文字を使うさいはちゃんと説明しろよ」
「分かっていますよ、隊長。そのためにタブレットを持ってきたので。まずはあの船についてですか?」
「ええまあ。もともとはもっと小さいと聞きましたが」
と言って、タブレットで現在の船の大きさとここに来たときの大きさをタブレットで現した。俺も思ったが、相当デカくなったのだな。あとは、もともと搭載されていたのとかはある。トレミー3番艦及び1番艦2番艦は、外見は元のと同じだけど中身は違う。人が長期間生活できるように、色々と改造したからだ。厨房や風呂やトイレは最初っからあったが、今では数を増やしてある。けどこの世界での任務が終えたら元に戻すし。
「まずは船についてなんですが、どういった物で動いているのですか?」
「そうですね。私たちはGNドライブと呼んでいます。人でいうなら心臓ですね。これは永久機関に動いています、太陽が輝いてるのと同じように今日も次の日も輝いているでしょう?それと同じ感じですね。そしてこの特殊な粒子によっ
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