十六章 後編
三昧耶曼荼羅×神々の戦い
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光玉となりて、五芒星を描いて魔法陣を縦に置いた感じだ。これでツインサテライトキャノンと聖なる炎が混ざり、聖なるキャノン砲の完成だ。
「ツインサテライトキャノン、発射!」
撃ちだした瞬間に、五芒星を通り青白くなりて、鬼の集団に向かう。既に支配は解いたので、解けたと思ったらもう死んでるのだ。鬼達は声を上げるもなく、どんどん死んでいくがまだまだ止まらない。進んでいく、極太ビーム。
「何よこれ。私のより反則じゃない」
「というか、毘沙門天があの男の言う通りになってるっすよ」
「どういうこと?」
「だから言ってるだろうに。我らの主なのだ、創造神の力と言ってもこれは一部に過ぎない」
威力をセーブしながら、肩にしょってるキャノン砲。本当なら重いが、これは我の翼が創ったこと。
だから重くないし、エネルギーがある限り撃ち尽くす。そして十分が経ったときに、最後尾にいる鬼を潰したと聞いたので撃ち終えた。
「ふう、全ての鬼はぶっ潰したと。お前らも神界に帰っていいぞ」
ツインサテライトキャノンから、元の翼になりながらそう言うと帝釈天と四天王以外の者は金色の魔法陣と共に帰って行った。さてと、鬼は潰したが、来るのかよ。ゼットンが。
「終わったみたいなの?」
「御大将ー、あれを見てくださいっす!」
指を差したところには、先ほどいた鬼と入れ替わっていたのか、ゲートを潜ってきたドウターの集団。
「あれは、敦賀城で倒したはずでは?」
「あいつは蘇るのさ、何回倒してもな。ということで、帝釈天と四天王!あれを使うぞ」
と言って、我と帝釈天と四天王が取り出したのはドライバーだった。帝釈天だけは違うようだけど。
「あれは、一真様と同じ物。ということは!?」
詩乃が驚いている最中に、我たちはドライバーを腰に巻いた。そしてメモリを取り出した。
『God Emperor!』・『『Boosted Gear!』』・『Divine Dividing!』・『Boost!』・『Divide!』
左から我、持国天、増長天、広目天、帝釈天、多聞天だ。
『変身!』
多聞天がDivideのメモリをダブルドライバーに挿すと、多聞天の身体が消えて帝釈天のベルトの方にディバイドメモリがある。それを挿したあとにブーストメモリを差してから変身した。
「何よ、あれ?鎧?」
「あれは一真様が使う姿ですが、まさか護法神四天王も変身するとは」
そして我たちは、赤白龍神皇帝に赤白龍皇帝と赤龍帝の鎧と白龍皇の鎧となった。戦い、ゼットンと戦うが、分身体となったので分身体は、帝釈天たちに任せて我は本体へと向かった。帝釈天たちにとっては弱いのか、すぐやられていた分身体にこれを喰らわせていやった。
『Jok
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