十六章 後編
撤退戦の作戦会議
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いい。
「ところで松平衆の鉄砲は何丁ほど残っています?」
「うぅ・・・・。え、えーと、二百前後となりますな」
「それは重畳。一真隊、八咫烏隊を合わせれば、かなりの火力になります」
「なるほど。鉄砲の火力を前面に出し、鬼に対抗する訳ですね」
「はい。非力な人が鬼に対抗するには、槍や刀よりも、弓や鉄砲の方が与しやすい。ですから一真隊は鉄砲を戦力の中心と考えております」
「・・・・分かりました。では我らの鉄砲隊は、全て一真隊に預けましょう」
ということで、鉄砲隊すべては一真隊に入ってもらった。梅の部隊に入れたけど。あと言ってないが、俺らのIS部隊は本隊の守備だ。なので本隊の周りを飛んでいたりする。レノックスたちは一真隊の鉄砲隊と一緒に移動する。トレミーによるミサイル攻撃のときには、マークしてもらうように言ってある。
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