十五章 幕間劇
夜食
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俺は風と同じようにしてるから気配とかは消している。風と同化してる感じかな。
「何ですか女狐。殿さんには、一真様の所に遊びに行くってちゃんと言ってあるですよ」
「なになに?狩りや見回りならともかく、若い娘が二人揃ってこんな時間まで他国の殿方の所に・・・?風紀、見直した方がいいかしら」
「・・・・何か文句あるですか?」
「別にあなたの事はどうでもいいけど、松平に仕える武士として、公序良俗に引っかかるような行いはねぇ・・・」
「別段、後ろ暗い事はしていませんよ。葵様にも織斑様にも、きちんとした形で許可は取ってあります」
「まあ、ならいいけど。・・・・小波じゃないんだから、気が付いたら天人殿の子供を孕んだ・・・・なんて事がないように気を付けて頂戴ね?」
「・・・・・・っ!」
「うっさいです。とっとと帰って寝ろですよ!」
「はいはい。それじゃ、明日も早いんだから、あんたたちもさっさと寝なさいよ」
と行ってしまった女狐は、あとでお仕置きするからいいとしよう。今風の精霊と地の精霊が追っ手をしているからな。
「・・・・・ったくもう、アイツのせいで楽しい気分が台無しです。・・・・・・歌夜?」
「え・・・あ、うん・・・・。何でも・・・・ないよ。早く戻って寝よ?」
「歌夜、お腹なんてさすって・・・。もしかして、お腹痛いですか?お薬もらいにいくですか?」
「ううん・・・・大丈夫だよ。でも、ちょっと・・・・キュンってしてるかも・・・・・」
とのことだったので、俺は女狐の所に向かうとまだ森の中だったので。首根っこを掴んだ状態で、地面に倒してからさっき言ったことについてO・HA・NA・SIをした。もちろん鞭を持ちながら尻を叩きながら、触手で永遠に穴と言う穴を犯しまくろうかと言ったら、首を横に振った。なので、尻は回復させてから、二度と俺の部下である小波や仲間である綾那と歌夜の文句を言うなと言ってから帰した。
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