十五章 幕間劇
軍議×情事の順番決め
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して無駄な知識が外れたと思ったら、目の前にいた愛する者達を失ってしまったことがありましたので、どうか分かってほしいです」
私が言うと無言になってしまいましたか。仕方のないことですが、隊長にも色々あった訳です。
「十分ですわ。ハニーが言えない事があるのは、分かっていましたから。ですが、そのような悲しい過去を背負っていらしたのなら、聞くのは野暮なものですわ」
「ありがとうございます。隊長の代わりですが、何も聞かずに隊長に力を貸してください。そしたら、隊長はいつも通りに戻りますので」
「話、終わったか?沙紀」
俺が戻ってきたら、沙紀は頷いてから俺の拳を持って、回復のオーラを当ててくれた。そして、沙紀が黒鮫隊の陣営に戻ると皆は先ほどのような感じではなかった。
「さてと、軍議を続けるぞ」
「はい!私が一番槍で、二番目はひよさんでいいのですわね?」
「はい!」
「おい!まだ続くのかよ」
「こちらが大切に決まっておりますわ。ハニーが寝物語に、今日言えなかったお話を優しく語りかけて下さるのでしょう?」
「大切なわけがあるかーっ!そんなの後でええわ!」
俺が後ろから襲い掛かるイメージがあるとかでとか。完全にガールズトークかこれは。詩乃は激しいほうがいいとか言ってたが、既にやったろうに。そうではないと言ったら別の意味で、想像したのかみんながこそこそ話をし始めた。梅から始まってひよにころ、そして詩乃にまで行ったが。
「・・・・・一真様」
「呆れているが、一応聞くがなんだ?」
「確かに私は一真様に全てを捧げた身ではありますが・・・・。その・・・・ですね・・・」
「言っとくが、無理やりはしないぞ」
「そうですか・・・・」
というか、俺は普通にやっているのに、今更ですかって感じなのだが。それにお前たちとはもうやっただろうに。梅やひよところは何か知らんが。
「鞠、動物さんも好きなの」
「ああそうだな。ちゃんとした話をしよう」
「そうですね。ちゃんと手順を踏んで・・・・」
「手順と言えば・・・やはり、優しく口づけから・・・・」
「先に抱きしめるのではありませんの?」
「私は、最初は頭を撫でてもらうのが・・・・」
「あ、それいい・・・。私も好きかも」
「鞠も一真に頭撫でてもらうの好きなの。ほわってするのー!」
その後も話が進むので、俺は船に戻った。明日の戦のことは既にインプットしてあるなら俺を呼ぶな!ってな。この先とかいうが、すでに行為はしただろうに。それとも触手で襲って欲しいのか、あいつら。で、そのあと胸の大きさ順になるのではとなったら一斉に梅を見たんだと。あと、揉んだら大きくなるとか言ってたが、小さいだろうが大きいだろうが関係な
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