入学編〈下〉
廃工場での後始末×それぞれの会話
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々いた企業や軍関連や国の政治までのところで働いていたが、俺が動く事により、覚醒を果たすとこの外史ではそうなるらしい。深夜と真夜に弘一、そして元造も元はといえば国連軍ブラック・シャーク隊の元部下でもあった。深夜のボディガードをしてくれる穂波さんは拠点では知り合いの刑事だったりと、全ての人物がブラック・シャーク隊に所属していた人物であるはずもないのだが。で、今はその蒼い翼関連の警察が来ては、中にいる奴らを運んでいるところだ。
「なあ、一真。あの人たちもCBの関係者か?」
「CBメンバーはとっくに撤退していったぞ。それにオートマトンもいないだろ?メンバーたちの戦艦はそこにあるだろ」
「あれが戦艦!うわ〜!まるでSF映画に出てくる戦艦みたい〜」
「みたいじゃなくて、モノホンだよ。あの中には色んな兵器があるからな、今いるこいつらは蒼い翼関連の警察たちだ」
「ところで織斑兄に聞きたい事があるんだが」
「何ですか?」
「あの剣についてだ。正直真剣以上に切れ味を持っていた、あれは斬れる包丁や刀、あとは俺が使う高周波ブレードよりも切れ味があった」
「それについては、あたしも知りたいのよね。何しろ今まで使ってきたこれよりも馴染み易くて、それに切れ味が抜群だったからね〜」
「ああ、あれな。オフレコで頼みたいんだが、いいか?」
「あの剣については、俺も十師族の人間として聞きたいところだ。だがまあ零家と繋がっているのなら、黙ってやるよ」
とエリカ、桐原先輩に会頭があの剣について聞いてきたのでここには俺らしかいないから、それについてを答えてやった。空間から出した剣を握ったが擬態を解除したので、真の姿になった黄金の剣であった。
「この剣はな、聖剣エクスカリバーだ。モチロン偽物じゃなくて、マジな」
と言ったら固まってしまった。まあそうだろうな、聖剣エクスカリバーといえば最強の聖剣としては有名?なのかは知らんが。
「なるほどな。これは秘匿以上のモノだな、聖剣エクスカリバーなんてどこの国でも再現不可能とされている剣だ。恐らく現存している魔法剣よりも強力な剣なのだろう」
「でも聖剣エクスカリバーって、CBメンバーが持っていたけど?」
「あれは量産化されたモノだ。無論量産化された聖剣エクスカリバーだから、俺の持っているのより切れ味がないけどな」
で、それからは質問タイムとなった。エリカは深雪のISについて聞かれたので再び展開したり、あの戦艦にも武装がついているのかとかだったけど。まあ後片付けは意外に楽だったけど、一度ドウター化した人間はもう二度とドウターになれない事が分かった事とドウター化になったのはある薬を飲んだらこうなったと吐いてくれた構成員もいた。なんでもブランシュリーダーから渡されたので、
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