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ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
コラボ編:ハロウィーン祭り準備期間最終日
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か?」
ライトが言うと、ダークが言う。
「止めておけ。ライト、リン、ゼツ、俺がリンクしたらそれこそ手が付けられなくなる。彼奴を止めたいなら滅殺剣くらい修得しとけ」
「「「いや、そんな基地外スキルを持ってないから無理だろ」」」
「お前らの方が俺にとっては基地外の何物でも無いけどな」
ライトは勇者剣に獣神、リンは英雄剣に赤緋眼、ゼツは爆炎剣に完全回復と、本来のSAOなら有り得ない基地外スキルだから本当にチート過ぎる。
最も、ライト達狩人メンバーも、ライトが狩人に神聖剣、ダークが滅殺剣に神聖剣に滅聖剣、ロードが銃格剣、後一人は獣王拳、ライガはチャージブレード、リンドウは狩人修理と、並々ならぬチートずくしであるから人の事は言えないが。最近は唯一の一般人となったダークは、三つ目の基地外スキルを手に入れたからマトモではない。
「………あれ?そう言えばこれだけか?」
リンが突然言う。そう言えば、メンバーはこれだけで無い筈なのだ。
別世界から参加者は、ライト、リン、ゼツ、サナ、スノーにミヤビだが、後一人は知らない。
「まさか、ライトの奴………」
「まさか、俺と同じ名前の奴に限ってそんなことあるわけねぇだろ?」
ライト(漆黒の勇者)が言うと、ようやく新たなゲートが出現する。
しかし、すぐにはゲートが開かなかった。
「……バグ?」
「いや、押してねぇだけじゃねぇ?」
「アモンの剣か、イノケ○ティウスで斬り倒すか?」
ゼツが本気でイノケ○ティウスを召喚しようとしてた所に、ようやくゲートは開く。
「……げっ」
「あ」
少年とミザールは同時に言うと、ダークはようやく包帯少年の名前が解った。
「アクトか、お前!!」
「……ご明察。ライトにリン、ゼツ達まで居るのか。こりゃ、本当に面白そうだな」
包帯少年ーーーーーアクトはそう言うと、スノーを見る。
「……何をしているんだ、あれは」
「音の死神を狩り中の狩人」
ダークが言うと、アクトは解った様に頷いた。
「お決まりのパターンって奴か」
「「「「うん、そう」」」」
四人は同時に言うと、キリトに言う。
「こいつはアクト。二つ名は<絶対防御>。名の通り、ユニークスキル<双盾>を持ってる。キリトの二刀流の盾版みたいな物だ」
「二刀流とは大きくかけ離れてるけどな。よろしく、此方のキリト」
「お、おお……」
すると、ダークが突然漆黒の狂戦士を抜いて言う。
「早速で悪いけど喰わせろ」
「本当に早速だな。でも、断るよ」
アクトはそう言うと、何故か双盾を装備して、ライト(狩人)の方へ行ってしまった。
「………喰っていいって何だよ」
「剣技捕喰ですが何か?」
ゼツの質問を当たり前のように言うダーク。
「え、じゃあ爆炎剣とかも喰えるのか?」
「おう。そんで自分のスキルに永久活用可能
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