入学編〈上〉
対ドウター戦
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は赤龍帝の倍加のお陰で何とかなった。そしてゲートがしまりさっきまで広がった壁が元に戻りロックされていた扉が開いた。
「ふう、全くこんなところにまで出るとはな。月中基地本部にいる真由美たちが教えてくれたためかもな」
と言いながら禁手化を解除してから、俺は愛紗たちの方に行った。蒼太たちも緊張感を解除してホッとしているが、ここにいる会長たちは不思議でいっぱいだった。会長たちの放った魔法には一切効かないのに対して俺らの武器や魔力を放ったら倒せたのだから。
「一真君、先ほどの戦闘にその武器、詳しく聞かせてくれないかしら?はんぞーくんや私、それに摩利が放った魔法が効かなかった理由についても」
「そうですね。ですが、こいつらはそろそろ元の場所に戻らないといけませんので。ということで愛紗たち、今回はご苦労さん。というか次元転送装置のお陰かな」
「はっ。我らはご主人様がどこの外史にいようともお助けに参ります。それに今回のワープはご主人様を座標としてのこと。とそろそろ拠点に戻ります。では失礼します」
と言ったあとに俺はとりあえずこの部屋の片づけを行った。というより時間を操り、ドウターが来る前のときに戻しただけだった。それが会長にとっては摩訶不思議だったが話は生徒会室でと言ってから俺らは生徒会室に戻った。一応見てしまった副会長も連れてな。
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