入学編〈上〉
対ドウター戦
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状態で禁手化すると声は出ないはずなんだが、せっかくだから出してみせた。そして声と共に赤と蒼が光輝きが停まると同時に俺と深雪がいたところには二人が鎧を纏った姿になっていた。
「あれは何ですか?深雪さんたちはどこに?」
「俺ならあなたの目の前にいますよ。この力こそ先ほどのドラゴンの力を鎧化したものなのですよ。俺のは赤い龍ドライグの力を鎧化、深雪のは天魔の業龍ティアマットの力を鎧化したのですよ。さてとそろそろ味方が到着するはずなんだが『お待たせしましたご主人様!』おっ、どうやら来たようだな」
と俺らの横から次元転送された者たちが来た。と言っても拠点からだけど、来たメンツは愛紗、雪蓮、吉音、詠美までは予想内だったが、そこから予想外だった。美空と小波が来たらしいが。もう修業終わったのか?
「あなた達は誰?というかどこから来たの?」
「私たちはあなた達で言うなら別の世界から参った者。自己紹介は後程させてもらいます、ご主人様に続け!」
と言いながらも俺は聖剣を持ちながらドウターに向かっていたが、こいつは戦国†恋姫にも出た強化版の鬼がドウター化した奴だが、今の俺らに問題はない。深雪は蒼い炎から作った剣で振り回す。愛紗は青龍偃月刀、雪蓮は南海覇王、吉音は暁丸、詠美は蒼穹丸、美空は自らの刀を擬態化をさせてから護法五神を呼んだ。小波は斬り逃したのをしっかりと斬るというより闇討ちに近いかな。
「美空に小波、前よりパワー上がっているじゃねえか」
「当たり前よ。アグニにオーフィスにどれだけ死にかけたか、もう数えた事ないわよ。一真の妹たちは前から会ってたみたいだけど」
「まあな。それより火力を集中させるから、俺が放ったら一気に行け!」
『了解!』
と言ってから俺の神滅具の力により一気にパワーが増大したあとからの、魔力を集めてから放った。
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost』
『explosion』
「喰らえ、ドラゴンブラスター極!」
魔力を殴ったら極太ビームを放ちゲート内にいる奴らごと葬った。あとは外にいる奴らだけだったが、もうすでに深雪を先頭に次々と殲滅をしていく。そして最後の一匹を片づけてから、俺はある言葉を放った。
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
禁手しているが、今はこの言葉を言うと俺の中に眠る黒鐵の力が発動できる。手から重力球を最大限まで留めてからの魔法陣を十枚並んでから撃った。魔法陣から魔法陣に当たると同時にパワーが上がる。そして最後の魔法陣に当たってからゲートの方に入り光出したが、今回
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