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Angel Beats! the after story
C7
戦線旅行
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学習しない奴らだな。呆れながら三人の肩を叩く。
「もっと頭を使え!女風呂から湯気がこっちに漏れてる箇所を探せ!そこは隙間が大きいぞ!ほら急げぇ!!」
「来ると信じてたぜ!相棒!」
「これが漢と漢の友情……。悪くないな」
「おぉぉ!!気合が入ってきたわ!」
そして、俺たちは一つになった。美しき楽園に辿り着くために………。
「合言葉は!!」
「「「「漢の
夢
(
ロマン
)
!
楽園
(
サンクチュアリ
)
へ!!!」」」」
俺たちは闘いへ、身を投じた。
*
半分のぼせたが、結局覗くことができなかった俺たち。
俺たちの苦労を知らずに旬の料理を頬張る女性陣。
料理は美味しかった。でも、何かモヤモヤしたものがあった。
そして、就寝前。
「みんな飯どうだった?」
「音無。分かってるだろ、そんなことぐらい」
「モヤモヤしてたぞ」
「僕もです」
やっぱりみんな同じ気持ちのようだった。なら!
「このモヤモヤを解消するには覗ききるしかない!だから、明日で決着をつける!」
「「「おう!!!」」」
「漢の中の漢の力を見せてやろうぜ!!みんな!」
「「「しゃああ!!!」」」
「じゃあ!寝るぞ!!」
「「「合点!!!」」」
ものすごいハイテンションのまま俺たちは旅行の一日目を無事に終えた。
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