暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
入学編〈上〉
ガイダンス(2)
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?しかし何かと変な目で見られるのがちょっと」

「変な目?ああそういうことか。まあ確かにそうかもしれないけど、織斑君のことを悪く言わないように後で言っておくから。ねっ?」

と片目を閉じてのこちらを見てきたのでしょうがないなと思った。でも俺は実技はまあまあ出来るけど、それはまだ隠しておきたいので実銃での実演となった。幸いここにはそういうのもあるみたいだったので。人型の的が一瞬出てきたところを出来る限りヘッドショットするということだった。観客室からはできる訳ないだろうとかウィードのくせに出来る訳がないとか腕前なんてさっきのはマグレだとか言っていた奴は森崎だな。

「CADではなく自ら持っている拳銃でのお披露目とは」

「まあこれを見れば分かるかと。そろそろ始まりますので、会長にお願いが」

「分かっているわよ。そこの観客室にいる新入生の人!静かにしないと織斑君の護衛さんの銃が火を噴くかもしれないから、静かにね?」

と言ってくれたおかげで集中することが出来た。この射撃場には人型の早撃ちが出来るのもあって、まるで戦艦にあるミネルバにある射撃場みたいだなと思った。そしてカウントされてから構えたあとに素早く的である人的が出たので、素早く撃つ俺。撃っている間は静かにしてくれたようだった。で、終わると結果を見るために的を出してみると全弾頭に当たっていた事に驚く一同。薬莢とかは既にないけど、これで実銃の腕前を知った事となったのだった。
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