入学前
入学前の仕事(2)
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際魔法協会は一部の人間しか知らない。俺の力を例えで言うなら本気になると一国か二国は滅ぶと思うと言ったら終始冷や汗を出していた。
「なるほど。だから零社長は織斑一真さんの存在を隠していたという訳ですか」
「隠していたというより、認識されていないからね。俺らの存在は。それにこの姿はあくまで高校に通うために過ぎない」
「それにさっきまでの姿は私が誘拐されかけた時と変わらないからね。一真さんが何歳なのかは不明なのよ」
「私と真夜より上の年齢のはずなのに、何年経っても姿が変わらないのは羨ましい限りだわ」
今後の為の会話後にそろそろ帰る時刻になったので、本来の姿に戻った俺と深雪は七草先輩に今度は入学式で会いましょうと言ってから家に帰った。帰った後からは、制服の中にシルバー・ホーン2丁と拳銃を左ホルスターに入れてからチェック。
入学式前に俺らの護衛である蒼太と沙紀も合流して、スーツを新しくしてやった。運転手役として結衣も俺の家に住む事になった。駅前まで車でそこからは徒歩と言う感じで。あとは俺と深雪、深夜、穂波、蒼太、結衣、沙紀のデバイスを調整をするのに時間はかかったが、調整するための部屋を地下室として使い改造した。
この部屋は、デバイスを調整する為のであり本来一般人が持つ部屋ではない。まあ調整する為の機具をFLTからそのままもらってきた感じだ。穂波さん以外は携帯端末型で、俺のはシルバー・ホーンだから拳銃型特化型デバイスであるが、こいつは少々特殊な設定してある。
深夜達のは俺らが開発した汎用型デバイスだけど、俺のはあくまで現代魔法師というカモフラージュのために持っている。俺は現代より古式が強いし、超能力者並みで技術では開発不能といったのまで使用可能。
各エレメンツが使える以前に炎、風、水、地の術を使えるし、俺の中にはドライグ、サマエル、ティアという龍がいるし、拠点から使用可能となった赤龍帝の籠手や禁手化と前回の外史から使用可能となった神召喚とガイアメモリとロストドライバーで変身できる赤白龍神皇帝になれる。
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