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魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
入学前
入学前の仕事(1)
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が技術提供をしに来た訳だし、俺はデータを風間少佐に渡した。アーマースーツを改良したモノと前に、真田大尉に見せてもらったのを改良させたモノだ。使うか分からないけど、サード・アイのデータも渡した。

あちら側が有利になるだけだが、CBとの連携ができるように俺の番号を教えた。番号にはちょっとした仕掛けがあって、かけた後にこちら側がいる所を探査不可能にした。逆探知不能状態にしてな。その後に残りの独立魔装大隊の主要メンツに挨拶をした。

表では初めて会った感じにして裏では脳量子波で久しぶり〜と言う感じでの会話を楽しんでいた。家に帰ったあとに深夜たちと真夜がいるマンションに向かった。弘一に呼ばれたからである。沖縄でああなったから、無事に帰ってきた事と丁度娘の誕生日と重なったのでそれを祝った。

七草真由美と言うそうだが、この先で出会う可能性大だなと思った。子供達の誕生日パーティも盛大に招待客を呼んで、毎年盛大に祝っていると聞いたがホントだとは。

「弘一に真夜も元気そうで何よりだ」

「私達は逆に心配したわよ。一真さんと深夜達が沖縄で、とばっちりを受けたと聞いたわ」

「まあそうなんだけどね。やはりというかトレミーに避難した方がよかった気がする」

「そういえば十師族選定会議で毎回の事何だが、僕は七草家現当主で真夜は四葉家現当主で出ているんだけど一真さんはいつも出席していないよね?」

「出ていないな。まあアイツに任しているから問題ないだろう。それに発言力あるのは、四葉家と七草家と聞いた」

「アイツって、もしかして老師と呼ばれていて私と真夜と弘一の教え子を持つ九島烈ですか?」

「そうだよ。それに深夜達を教えろと言ったのは俺だ。それに零家は序列関係ないし、十師族をコントロールしているのは俺ら何だぜ?」

とか話していた。帰りが遅くなったからゼロをオートにさせてから家に帰った。俺は酒を飲んでいないが安全運転。それからはフォア・リーブス・テクノロジーで、ループ・キャストを完成させようと何日も缶詰となって基礎理論から応用にしてから数日で完成させた。

会長である俺が開発させたと思われると、とばっちりを受けるので第三課のCAD開発センターにいる牛山と共同開発した事となった。完成したのを牛山に見せてから、ハードは牛山に作らせて俺はソフト担当をしてから完成した。

フォア・リーブス・テクノロジーでトーラス・シルバー名義で、ループ・キャストを発表した。本当は俺がトーラス・シルバーだが、功績を部下に奪う訳にはいかないと思った。でも完成時の功績は俺で構わないと牛山主任と椎原辰郎開発本部長は言っていた。

あとは特化型CADの起動式展開速度を二十%向上させ、非接触型スイッチの誤認識率を三%から一%未満へ低下させるなどを公表してから、
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