追憶編
プライベート・パーティー
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
して動いていて、現在トレミーは別荘付近で待機中。
クルーも別荘で一時的に休暇をしている。というのが最近の情報として入っていると、あとはここにいる蒼太達とは元同僚だという事を。今回俺の部下になれなくて残念だが、また会えるさと言って脳量子波での会話は終了させた。
「ところで兄様はいつ動く予定ですか?」
「まだ動く時ではないが、この沖縄で紛争が起きる予感がする。そん時に深雪と戦う可能性があるな」
「お兄様は軍属に大きな伝手がありましたよね?」
「伝手かどうかは俺も不明だが、お前らみたいなのがいたらの話だ」
「それだったら話は早いのですけどね」
「恐らくお父様と接触したら覚醒すると思うわよ」
まあそう何だが、まだアイツが覚醒したとは聞いていない。それに日本の国防軍とは、一度宣戦布告を受けて勝利後こちらを畏怖している。当時国連軍だが、今でいうならソレスタルビーイングかな?新国連軍が名乗った組織名だし、いつ動くかは国防軍でも知らん事だ。
内閣府情報管理局や警察省公安庁には、俺らのスパイが仕込んでいる。まあそのスパイは、元々そこに配属後に俺らが活躍したと知ってから覚醒を果たして、諜報任務として動いてた。とまあこんな感じではあったが、黒羽家の三人は静岡県浜松市住まいであるから出来る限りある時間内で話した。
深夜は相変わらず貢と相手をしていたが、俺の妻だぞ?と後で脅し半分で言ってやった。俺の恒例武器であるハリセンで叩き殴った。この光景を見た周りの人にとっては、黒羽家現当主が叩かれているけどあれは誰?という感じだったが、亜夜子と文弥にとっては懐かしいなという感じで見ていた。この光景は、蒼太達が動画で撮ってから同志達に送ったら同志達皆は懐かしいと言ってた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ