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ロックマンX〜5つの希望〜
第三十二話 Noah's Park
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獲。貴様らとの戦闘の必要性を感じない。」

ルナ「てめえらには無くても俺達にはあるんだよ!!!」

リフレクトレーザーが放たれるがテネブラエが曼陀羅手裏剣を繰り出し、それを弾く。

ルナ「何!!?」

ルイン「やっ!!」

ダブルジャンプでVAVAに肉薄し、セイバーを振るう。

VAVA「ククク…エックスとゼロもそうだったが、お前も昔と変わらないなルイン。」

容易く回避され、嘲笑と共に放たれたキャノン。
それを咄嗟にセイバーで弾き、距離を取る。

ルイン「そっちも相変わらずだね!!VAVA、ルミネを捕らえて何をする気なの!!?」

VAVA「これから始まるんだよ。新しい世界のための…古き世界の破滅の序曲がな…」

そう言って、この場を去ろうとするVAVAにルナが呼び止める。

ルナ「待て、お前ら…アクセルをどうした!!?」

VAVA「ククク…アクセルか……新世代型レプリロイドのプロトタイプ…奴もまた俺達の手の内にある。」

ルナ「何だと!!?」

アクセルが敵に捕われたということに目を見開く。

VAVA「じゃあな、ルイン。お前はエックスやゼロのように俺を失望させてくれるなよ」

そう言い残し、VAVAは背部のバーニアを吹かし、ウェントス達は転送の光に包まれ、消えていく。
悔しそうにそれを見つめるルナにエイリアは厳しい面持ちで言う。

エイリア「エックスとゼロを治療室へ、帰投しましょう」

エイリアの言葉に頷いて彼女達はハンターベースへ帰投するのであった。
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