暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
原作前〜追憶編前〜
人造魔法師実験×深夜と真夜との会話
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翼の最高責任者は零達也の俺だからな。文句を言う根性ある位の力を持っていればの話だけど」

「それに零家と強い繋がりを持っているのは、今の所私達四葉家だけですし」

「そうそう。真夜の言う通り、零家との繋がりは私達だけ。でもこの先になると、繋がりを持つ方が良いという事もありそうですね」

「楽しんでいるかね?深夜に真夜に一真さん」

「よう元造。それとも元造さんと呼んだ方がいいかな」

「呼び捨てで結構ですが、私は逆にプライベートでは一真さんと呼ばせて頂きます。仕事先や関係のない者は達也様ですがね」

「様付されるのは神界以来なのか、まあ慣れるまで待つしかないか」

とか言いながら元造と話していたら、酒を飲みながら話していた。日本は平和だし、紛争地域ではないからな。西暦2080年になったら、四葉深夜と結婚をして四葉家の当主を妹の真夜になった。前当主の元造は、現四葉家本宅のマンションで暮らしていた。

それも蒼い翼本社近くにあるマンションで暮らしているが、衣食住は俺ら零家と四葉家が互いで提供している。フォア・リーブス・テクノロジーは、蒼い翼本社から一時間かかる場所ではある。

言うの忘れていたが、真夜も七草弘一と結婚をしている。名字について、表舞台ではどちらかで名乗るそうだけど、家内では互いに名前で呼び合っているとこの前深夜に聞いた。ちなみに、深夜の名字は織斑か零だ。
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