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魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
原作前〜大漢崩壊〜
大漢壊滅
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特殊な魔法を生まれながらに修得している。と殲滅中の我らに、脳量子波で現当主が説明をしていた。

「本来ここに攻め入る四葉家の三人が披露するはずが、我らが代わりにやるとはな。精神干渉系統魔法を使わないが、せっかくだしここで実験してみるとするか」

『人間の認識を固定魔法によって、五感による認識を媒体させた事で「状態維持されている」と固定概念を植え付ける。接続時間は本来九分間で、織斑総司令官が隠れたとしても動いていないと認識されるのでしたか?』

「正確には我を見た視覚情報を媒体にし、魔法によってそこの遮蔽物から動いていないと言う事に疑わないようだ。仮に物陰から堂々と出てきたとしても、その魔法によって我がそこに隠れていると思い込んだままとなるからだ。警報が派手に鳴っていたとしても、正々堂々と行くし死神達が頸を刈り取っているさ」

『もう一つは相手の意思支配魔法で、本来だと最長一分で対象人数は最大七人で効果範囲は最大で十二メートル。自傷を命じる事が出来ずに、己を上回る魔法干渉力が無い限り効果は薄いと言う制約はあります』

「それについても知っているが、術中に落ちれば相手は術者の命しか聞けない状態となる。命令はサイオン波で概念送信される為、例え分厚い壁や言語の壁があったとしても問題ない。本来の接続時間は数十秒から一分となり、一つの命令執行する事が出来る魔法に関して日本以外にも確認されている。確か呼び名として『ワン・コマンド』で、要塞化された研究所を簡単に侵入出来てしまう」

我とフェルトで会話をしながら直進するが、警備員排除しながら進むと目の前に分厚い隔壁が降ろされていた。女神雪音は実験として、滅を使ってみると消滅させた事により管制室到着となった。銃撃戦となったが、大天使化による神化となっているので当たらない。

大天使化による神の守護結界がある為、どんな攻撃されようとも全て跳ね返す力を持っているので、銃撃をした敵に跳ね返り滅殺。ライフルビットやソードビットで使用不能後、近づく者達には自然発火現象により燃え上がって怖がる者達。

「ようやく一番奥に辿り着いたようだが、本当の死神の眼をやってみるとしようか」

「例え壁があっても全てを見通す目をお持ちのお父様、我らの技術によりスキャン後の建造物データを見れば一番奥にいる者を確認出来ます。デスサイズによって、本当の死を見せた方が宜しいかと」

相手の精神に強力な『死』のイメージを与える魔法で『死』のイメージを与えられた者は、そのイメージシンボルを実際に見る事で、何倍にも増幅されて肉体に作用して死に至る。敵を直接会う事が必要だが、今回は必要性がなかったようだ。我は一番奥にいる者達の排除、雪音は残存部隊がいるのであれば破滅させる。ここに近付く部隊はトレミーの指示にて排除。

崑崙方
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