原作前〜大漢崩壊〜
大漢壊滅
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者がいたのでそいつを呼んでから射殺した。死体は消滅の魔力で塵と化し、発信器や盗聴器が付けられていないかチェック後に破壊してから本当の休憩を行った。俺は通信機で四葉家にいる深夜達に伝えると、もうテレビで見ていると言っていた。
四葉家の報復をしないで済んだから、感謝されたがまだこれからだとな。破壊活動をした為に、大漢政府と軍事基地に研究所にいた者達は数えられない程だったけど数にすると数千人から数万人殺した事になる。
そろそろ俺と深雪による、最後の審判をする時が来た。俺と深雪だけで片付ける事なので、カタパルトデッキに着いてから大天使化。最終目標地点である崑崙方院本部と言う要塞に、最後の砦とも言う場所に二人の神々しい者が現れた事に驚く魔法師。まるで神が降臨したかのようだが、その姿を全世界のテレビ局に送った。
『我の名は創造神黒鐵。そして隣にいるのは、我の娘である女神雪音。我らは一人の少女を誘拐し、人体実験しようとした事に我らは非常に怒りを覚えている。なので我らだけで、崑崙方院本部にいる魔法師を殲滅しに来た。まずは前菜として受け取るがいい』
発言した矢先に、我らの目の前にあった強固の扉が一瞬にして崩壊した。今のは光と闇の破壊光線だ。我らは進むと同時に、映像を切った後正門にいた魔法師を瞬殺されて、魔法師や事前に避難していた研究者と権力者達がいるポイントに向かう途中で監視カメラを発見。
『お、監視カメラを発見したから実験してみるか。死神の刃を改良した死神の眼をな』
『私の魔法を改良したとは、流石は一真さんですな』
我らを見ていた者達に幻術を見せたら、一瞬にして頸が無くなっている現象が起こり首を押さえた全員はホッと一息をした。四葉家の研究テーマは『精神干渉魔法を利用した精神改造による魔法能力の付与・向上』だ。そして我がやったのはそれと同じ事をしたまで。
第四研は、精神干渉系統の異能を集めたと聞く。他人の人格を丸々作り変える本物の異能者もいれば、陽炎のような幻影を見せる事しか出来ない者もいる。それらの精神干渉能力者の異能を強化・淘汰、その能力を以て素体となった魔法師の魔法演算領域を直接改造する。それが第四研の採用した魔法師だ。
今回、四葉家専属魔法師を犠牲なくして出来たのは我らのお蔭と言っていい程だ。結果的に生み出された『四葉』は二つの系統の魔法師を内包した。一つは生まれながらに精神干渉系の異能を強化者で、もう一つは強力で歪な魔法演算領域を備えて生まれた者。二つの系統が並立をし、混ざり合い『四葉』を形成される。
血を分けた肉親同士でも、この二つの性質はランダムに現れる。深夜は前者の特徴を色濃く受け継いで『精神構造干渉』と言う深夜だけの精神干渉魔法を操り、真夜は後者の典型として精神干渉系統の能力を持たない代わりに極めて
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