原作前〜大漢崩壊〜
会見×覚醒
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音という事で、気楽に話をするが、俺は蒼い翼の社長とソレスタルビーイング総司令官でもあるが、この先からの俺と雪音の関係は知っているよな?」
「無論です。この先の事と親子から兄妹という設定になる事も」
「我々四葉家と関係を良くしたいと思いますが、何なら深夜と結婚でもしますかな?」
「真夜は確か恋人がいたよな?七草家の。真夜はいいとして深夜はいいのか?」
「本来の私は、妹である真夜が誘拐・強姦された後に心を閉ざした事で精神構造干渉魔法にて、経験を知識に改変してから姉妹の仲は無くなるはずでした。ですがこの外史では隊長がいます。救助されてからは、こうしてまた会えた事の喜びと記憶共有者の覚醒により隊長と会えた事は誇りに思います。それに私は現在中学生ですが、先の未来になったら私は四葉家から零家または織斑家の者になりたいです」
「私は恋人関係にある七草弘一とは仲がいいですし、それに恐らくですが彼も覚醒すると思いますよ『真夜に少将、聞こえるかい。僕だよ』ほら噂をすれば」
「そうみたいだな『その声は弘一だな。俺の声が聞こえるか?』俺の部下と接触をすれば、覚醒するみたいだな」
俺の頭に響く声は、遠くにいる記憶共有者で恐らく俺の部下だった者だ。今回は七草家の者として、この外史での役目だそうで、俺達と関わったら即記憶共有者になるとは驚きだね。他の外史だと、名前は同じでも名字が違うし役柄も違う。でも俺らと関わる者は、皆記憶共有者らしいと分かったのはつい最近だ。
『で、真夜と婚約してどうするつもりだ?弘一』
『勿論これから先で活躍する僕達の子を産みますよ。真夜は四葉家の当主として四葉のままでいいですけど、表では七草の姓になります』
『ホントなら私も隊長と婚約者のはずだったのに、この外史では弘一と婚約とは。残念ではありますがしょうがないですね。今回の役柄ですし』
『これからもよろしくお願いしますよ。真夜』
『分かってるわよ』
『俺らの事忘れているんじゃねえぞ?俺の事は気軽に呼んでほしいが、零達也の時もあれば総司令官や本名である織斑一真と名乗る時もある。あとは姿な。会見時は違う姿にしているが、今の姿が本来の姿で、西暦2095年に入学時は別の姿になっている。雪音、深雪も今は本来の姿であるが入学時は別の姿となるさ。今は零家の当主であり社長であるからな』
しばらく脳量子波での会話をしていたら、使用人が入ってきたので普通の会話に戻した。どうやらこの葉山さんは、我らの同志ではなさそうみたいだ。会談で護衛が必要だなと言う風になったので、ボディガードを付ける事にした。
今回の現当主と真夜と深夜は、記憶共有者で三人とも元俺の部下だった者達。身体能力は下がっているし、これからの事もある。本来だったら守護者
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