原作前〜大漢崩壊〜
ソレスタルビーイングの初陣
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。他に質問はあるか?」
他に質問がなかったので、これにてブリーフィングは終了しそれぞれ軍服からスーツに着替えた我々は出撃。一回目の介入をする為、四葉家の報復をさせない為に動く事になる。俺達は名を名乗らないようにして、呼称として俺はシャーク1、深雪はシャーク2とした。他の隊員達も、シャーク50まで決めた後俺達は、地下道路から台北に向けて移動を開始した。
そして今に至ると。我々は二十五人ずつに分かれて行動をし、外部からのバックアップ班と会場内部でのスパイ狩り班。内部として俺達が会場内部にいて、誘拐班を待つ事となる。外部の班は、内部に大漢のメンツがこの会場に来てから動けと命令をしてある。
「お兄様、今の所は何もなさそうですね」
「そうだな雪音。それに俺達は、ソレスタルビーイングだから本名は名乗れない。まあ俺は一真として動くが、深雪は雪音で勘弁してくれ」
「分かっております。それがお兄様の作戦なのですから・・・・外から物音が聞こえてきました」
俺達が会話をしていたら、外から警備員の声が聞こえて会場は何事だと思いながら、席に座っている少年少女は動こうとしないでいた。傍には大人がいるから、すぐに対処してくれるだろうと思っていた。その時ドアが蹴り飛ばされて会場に入ってきたので、武装集団が銃火器を構えた。キャストジャミングにより魔法を使わせないようにした。
「動くな!俺達は大漢の者だ!ここにいる者達を誘拐する為にな!全員ターゲットを確保せよ!」
動き出した大漢の者達だったが、周りにいた魔法師達はキャストジャミングされて動けないが、俺達はリーダー格が確保と言った瞬間に動いた。確保されそうになった少年少女達は、俺達が迅速に動いたお蔭で守られた。魔法を使えない展開となっているはずなのに、余裕で魔法を使っている俺達だった。
「な、何故だ!なぜお前達は動けるんだ。魔法師の癖に!」
「俺達が普通の魔法師ではない事を思い知らせてやる。ここにいる者達よ、全員聞け!我々はソレスタルビーイングの者達だ!」
発言後に、銃火器で攻撃をする俺達と魔法やシールドビットにより、守られている少年少女達。大漢の誘拐犯に確保されたが、取り返した者は丁度俺達の保護対象であった四葉真夜と七草弘一。俺と雪音で確保した。
その後、誘拐犯は外部班により殲滅された事により俺達は保護対象達を各国に帰す為、蒼い翼の副社長の手配により帰国した。四葉真夜と七草弘一は、俺と雪音の元、日本に帰国後に四葉家に向かった。保護した直後の会話もした。
「あ、貴方達は誰?」
「俺達はソレスタルビーイングのメンバー。それよりもここを動くなよ?まだテロリスト達が、この会場内にいるので、それを殲滅させてからお前らの家に帰してやる」
「ソレスタルビーイングって、
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