原作前〜大漢崩壊〜
ソレスタルビーイングの初陣
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
で呼んでもらった方が嬉しがると思うが、それより用件を聞こうか。ところでそちらは大丈夫なのか?国際魔法協会本部にいるのだろう?』
『大丈夫です。今は休憩室におりますが、ここにいるのは全て我々ソレスタルビーイングの者達です。それより連絡事項をお話しましょう。今の西暦は2062年ですので、台北にて「少年少女魔法師交流会」が行われます。それと場所については、既に少将のデバイスにて暗号通信で送りました』
『今見ているがそうか、三日後に行われるという訳か。俺達ソレスタルビーイングの初陣だな』
『はい。この情報を知り我々が一塊いると怪しまれるので、自室にて連絡をしたという感じです』
『了解した。これより俺達は、社長業からソレスタルビーイングとして動く。バックアップとしていつでも情報を新規で頼む』
『承知しましたが、まあすぐに伝わるでしょう。ではまた新しい情報があり次第伝えますので、これで失礼させていただきます』
そう言ったのを最後に、脳量子波での会話は終了と同時に俺達は動いた。まず社長業を全て、副社長である青木副社長と秘書達に任して俺と深雪は地下へと向かった。それとソレスタルビーイングだと長いので、略称としてCBと使う。
地下にいるソレスタルビーイング多国籍独立機動部隊ブラック・シャークの隊員達は、訓練中だった者や休暇の者もいたが、俺と深雪が登場してから精鋭部隊五十人集めて、ブリーフィングルームに集合し着席。
「訓練中や休暇中だった者もいるが、これより俺達ソレスタルビーイングの初陣を飾る為の作戦行動を開始する」
そう言ったらザワザワしていたが、すぐに静粛にという副長劉零と俺の娘である深雪。
「まあザワザワするのはしょうがないが、お前らも知っての通りこの外史での出来事については熟知している。これがこの外史での出来事を時系列にしたものだ。今は西暦2062年だからここだ。三日後台北にて行われる『少年少女魔法師交流会』がある事を、我々のエージェントからの情報だ。まあこちらの時系列通りだが、そこで我々は交流会に潜入し保護目標である四葉真夜を保護または誘拐未遂での救出活動と、その後の対処として大漢を粛清をして国家崩壊までな。ここまでで何か質問はないか?」
「はい。武装はどうされるおつもりでしょうか?相手は魔法師と予測されますので、キャストジャミングを行う可能性は高いですが」
「それについては問題ない。お前らの装備は魔法及び異能の力を全て無力化させるモノだ。例えキャストジャミングをしたとしても動けるし、魔法も使えるが我々の武器は魔法もいいが、あくまで銃火器とISとなる。あちら側のデバイスは今の時代だが、我々のは最新型のデバイスを特化型や汎用型を持たせてる。最早俺達は人であって人ではない存在。まあ俺と深雪は神でもある
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ