原作前
それぞれの国家×新国連軍またの名をソレスタルビーイング
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ていません。背後にいるスポンサーが資金提供しているのでしょ」
「ではどうするのかね?スポンサーを叩けばソレスタルビーイングを排除出来ると?一度だけ日本の国防軍が宣戦布告をしたらしいが、結果は敗戦したではないか。我々でも、ソレスタルビーイングを倒せとの命令は出さんさ。今は第三次大戦中何だから、もし放射汚染兵器を使用しようとすれば魔法師はその属する国家の軛を離れ、紛争に実力で介入する事が許可されているのですから」
「ですが、ソレスタルビーイングが活動をした場合の対処はどうなります?我々は国際機関でもあり、今の国連軍と言っていい存在です」
「それについては問題ないが、ソレスタルビーイングが活動を始めても我々は動かない。例え国家と戦おうとしても、我々に止める権利はないのが等しい。ソレスタルビーイングの背後には大きな会社が権力を握っている」
「その大きな会社とは何者なのですか?」
「これについては我々も答える義務はない。守秘義務という訳だが、そういう訳なので会議はこれにて終了させる」
新と旧の上層部の人達は会議室を出たが、旧国連軍の上層部達はある部屋に集まっていた。それも防音結界を張っている部屋に集合したが、喋らないけど一応ね。
『そうか。そちらは俺達の事を排除しようとしている訳か』
「はい。我々旧国連軍の上層部に不老不死と脳量子波というオプションを付けたお蔭で、織斑少将とこうやって話が出来るですから」
『まあそうだろうな。俺達が宣言してから旧国連軍跡はもう廃墟になっているが、地下については問題ない。既に移動させた』
「流石でありますな。それと今はどちらに?」
『宇宙にいるが、一回目の介入までまだ時間はある。なのでいつでも出れるように鍛錬や訓練をしている。それに俺達の名であるソレスタルビーイング、それかブラック・シャーク隊というのは有名だと聞いたが本当か?』
「はい。ですが、それを名乗ったのは本物ではなく偽物でした。すぐに取り押さえましたので大丈夫かと。それにソレスタルビーイングは、旧国連軍が名乗りを上げたというのは有名ですからな」
「おっと。誰か来たようなので、話はまた今度という訳で」
ドアを開けたら新国連軍である国際魔法協会の上層部の一人だったが、用件はソレスタルビーイングと繋がっているのでは?という疑いをかけられてたが疑いを晴らした。蒼い翼のお蔭で、ソレスタルビーイングと繋がっているのは蒼い翼だからな。旧国連軍に所属していた上層部に司令に部隊の人間は、こちらが把握しているし、不老不死と脳量子波というオプションを付けたからだ。
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