原作前
月中基地での生活
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。敵になったら間違いなくラスボス級だな」
「ガーディダンサーは無人とはいえ、私の思い通りに動かしておりますのよ。お父様」
「なるほどな。だったらこちらも少々本気を出させてもらうぞ」
「はいお父様!」
と言った後からのトランザム。機体が赤くなり機動力が先程より速くなり、GN粒子を媒介に深雪の意識を感応させたので口に出さなくても分かる。こちらは量子化してからの攻撃後のソードで、あちらは一度、ガーディアン・ドレスによる装甲になってからの攻撃を耐えて、ブレイズ・レイからのサーヴァント・ファンネルでの攻撃でも耐えた。
そしてガーディダンサーが本体に戻る前に決着はついた。量子化と分身体により、俺本体はクィーンアメリアスの頭上にいたからだ。それも量子化した後でのGNソードVを振り降ろすが、頭上で止まったと同時にトランザム解除。
「流石は俺の娘だ。よくやった方だな」
「お父様、分身体を作るとは聞いていないですよ」
「話はあとにして基地に戻るぞ。こちらダブルオーライザー、模擬戦終了。基地に戻るんでハッチを開けてくれ」
『こちら月中基地支部、了解です。でもおしかったです〜』
『こちらも見ていましたが、ダブルオーライザーにあのようなのを使うとは。あれは一真さんしか出来ない事ですね。ハッチ解放と共に二機のMSを収容します』
通信が来てからのMS専用ハッチが開いたので、そこに入って行く二機の機体。各機体はハンガーに戻って、コックピット席を開けてから整備を任した。ダブルオーライザーで戦ったのは、初かもしれないが上手く動いた。ちなみに俺のパイロットスーツは青色で、深雪のは本当なら赤と金のはずだが俺と同じにしたいというので青と銀のにした。ヘルメットもな。
模擬戦は俺が勝ったけど、トランザムと分身体が無ければ負けていたかもしれん。分身体は俺の創造の力で創った。深雪専用のISもクィーンアメリアスのようだ。まあ今回が初任務だからなのだろうけど、次回からは全身装甲タイプの別のだと俺は思いながら、シャワー室に入ったのだった。
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