原作前
新たな外史へ出陣
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ぐ会えると言ってからトレミー3番艦に乗った。久遠達はアグニや愛紗達が鍛えると言ってたし、何とかなるな。
「トレミー3番艦、発進!」
「トレミー。発進するです」
「宇宙まで上がってからゲート開放、座標固定、これから行く外史に向かう」
宇宙まで上がりゲートを開放をし、ゲートに入ると行く外史までは少し時間がかかる。ゲートから抜けると外史に到着したが、次々と外史と外史の間を通って行くと俺らが行く外史を発見した。
外史の中に入ると月中基地支部に入港。そして俺と深雪は空間切断で、国連軍日本支部に向かった。今は西暦2014年。物語が始まる半世紀前となり、建物内に入ると司令室に向かった。
「失礼します」
「おお。待ってたよ、織斑少将」
「ここでは少将なんだ」
「まあそういう事だ。その御嬢さんは確か君の娘さんだったよね?」
「ええ。今回は娘ではなく妹としてですが、深雪の登録をお願いします」
「なるほど。御嬢さん、名前を聞こうか」
「はい。織斑深雪と申しますが、兄共々よろしくお願いします」
「うむ。まあ拠点でも会っているけど、いいお嬢さんだという事かな。早速登録しておこう・・・・既に登録済みのようだから、恐らく拠点の国連軍で登録したのかな?少し待っててほしい、副長と君の部下を呼ぼう」
なるほど。深雪自身が、拠点の国連軍を訪れたようで俺に内緒だったと聞いた。しばらくすると、ノック音が聞こえたので入ってくる者達だが、その顔は見忘れない程の者達だ。
「司令。お呼びでございますか?」
「うむ。そこに座っている人物が呼んでいたのでな」
「織斑隊長!先程ぶりです。それと深雪さんも」
「さっきぶりだな。劉零に桜花、結衣、沙紀」
『さっきぶりです。隊長に深雪さん』
「今回は原作より半世紀前からスタートだ。ブラック・シャークの隊長に関して存在しているが、実名は出さないでほしい。それとお前らは不老不死になっているから、俺と深雪の関係はここでは兄と妹という関係だ。ま、半世紀後に住む家の中だけは父親だけどな」
「今回は長くなりそうですな。深雪嬢ちゃんの階級は中佐で、劉零副長は大佐となっている。他は少佐か中佐ばかりだ。まあ嬢ちゃんの扱いは桜花達と同じという事で構わないだろうか?」
「それで構いません。それにこれからの事に備えて訓練していくつもりですし、月中基地本部で色々と学びました。今回、次元パトロール隊では初仕事ではありますが、皆様色々とよろしくお願いします」
「いい嬢ちゃんじゃないか、織斑少将。妻の奏さんに似ましたな」
「まあな。ここだけの話だが、俺は創造神という事はもう知っていると思う、今回から深雪にも女神という設定枠が入った。これは俺である創造神と奏であ
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