第2章 闇艦娘、響
第03話
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ではスカートを脱ぐことはできない。
「無理だよ提督ぅ、スカートが脱げない」
「はぁ? なんで脱げねぇんだよ」
「だって、下せないよ。提督と繋がってるから、スカートが脱げないんだよ」
提督は意地の悪い歪んだ笑みを見せる。
「おいおいおい、なんで下すことばっか考えてんだよ。下せねぇんならよぉ、上げればいいだろぉが、上げればよぉ」
「上げる?! どういうこと!? スカートを上げるって、それって……上着みたいに上げて脱ぐってこと?!」
提督がにやにやと薄ら笑っている。
「本当に意地悪だね、提督は……そんなのやったことないよ」
スカートを上にあげて脱ぐというのは初めての行為である。
そんな面倒で無意味なこと、生まれてこのかた、したことがない。
しかし今はそれをするしかない。
響・黒はむくれた顔をしながら提督を睨みつけ、スカートを掴んだ。
そして腰を少し浮かせてスカートを上へとずらし上げていく。
「んぅぁ、これ、むずかしいよ」
そもそも上に向かって脱ぐように作られていないスカートは、ひどく脱ぎにくかった。
いろいろな箇所に引っかかってしまうし、ファスナーを全開に開けても口の部分が狭く、上に向かって胴を通していくのは困難である。
上着ですら困難を極めたというのに、快楽によって弛緩してしまっている響・黒にとって、これほどまでに高難易度な脱衣はミッションインポッシブルである。
それに提督は邪魔こそするが、手伝うことはしてくれない。
容赦なく肉主砲を動かし、意地の悪いタイミングを見計らってわざとらしく女淫豆をつまみ揉んだりするのである。
そうなるとミッションインポッシブル中のミッションインポッシブル、ミッションインポッシブル改二である。
「んぁぁぃぅぅッ、ひぃううにゅくぅんッ、にやぁぁゃあぁぅんッ」
響・黒は甘い喘ぎ声を漏らしながらも、力の入らない手に無理やり力を込め、懸命にスカートをずり上げていく。
ゆっくりだがとてつもなく気持ちのいいセ●クスをされながら、無理やりスカートを脱がなくてはならないという奇妙な脱衣プレイ。
響・黒は涙を流しながらスカートをずり上げている。
「ひぃぅぅぁぅぅんッ、にゅぅにうぅぅんッ」
奇妙な喘ぎ声を上げながら、響・黒は頑張ってスカートを上げていく。
そしてかなりの時間が経過したが、やっとの思いでスカートを脱ぎ上げることに成功した。
すると脱ぎ終わるタイミングを見計らっていた提督は、響・黒の耳のそばで、すかさずささやいた。
「愛してるぜ、響・黒」
「にゃああぁぁぅぅ」
響・黒の秘肉門がまたも締まった。
ぎゅんぎゅううと肉主砲を締めつける膣肉は、長きに渡った脱衣プレイのせいで淫
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