第2章 闇艦娘、響
第03話
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」
ふたりは唇を重ねて、貪欲に舌を絡ませ合う。
性器と口で繋がり合うふたりは、どうしようもなく愛おしい気持ちでいっぱいになり、たまらないほどに気持ちがいい。
「愛してるぜ、響・黒」
「愛してるよ、提督」
ふたりは愛をささやき合いながら、夢中になって口を吸い合っている。
提督は深いキスをしながら、まじまじと響・黒の姿を眺める。
「響・黒よぉ、服が邪魔だなぁ。全部脱いじまえよ」
「え? 脱ぐの? そ、それは……」
響・黒は提督から目を背けてどうしようか考えている。
「なんだぁ? 嫌なのかよ」
「嫌じゃないけど……その……」
響・黒はちらちらと提督を見ながら、握った手を口に当ててうつむいている。
「恥ずかしいってかぁ? 今更すぎんだろぉよ。素っ裸になるくらいどうってことねぇだろがよぉ」
「うん、裸になるのは平気。それはいいんだけど……その……あのね、提督……抜かないでほしいの……」
「はぁ? 抜くなって? チ●コをか?」
「うん、チ●コ……抜かないでほしいよ……服を脱ぐってなると……おち●ちんを抜かないといけないでしょ? ……でもね、抜かないでほしいよ……せっかく繋がっているのに……挿っているのに……抜くの、やだよぉ……おち●ちん抜かないでよぉ」
響・黒は顔を真っ赤にしながら、熱い目で提督に訴えかける。
「ああ? だったらよぉ、抜かなきゃいいじゃねぇか。そんなに繋がっていたいってんならよぉ、チ●コ挿れたまま脱げや」
え? という顔で提督を見つめる響・黒。
そんなこと考えもしなかった。
「おら、さっさと脱げや。上からでも下からでもいいぜぇ」
響・黒は小さく頷き、上着に手をかけた。
「ひぃぅぅッ!」
響・黒が上着を脱ごうとしたのと同時に、提督は肉主砲をゆっくりと動かした。
「提督ぅ……それじゃ脱げないよぉ……」
「甘えてんなよ、響・黒。抜きたくねぇって言ったのはお前だろうが。だったらセ●クスしながら脱ぎやがれや」
響・黒は恥ずかしさで顔を歪ませながら、もぞもぞと上着を脱いでいく。
そんな響・黒を阻むように提督は肉主砲を奥へ奥へと挿れ込み、そして限界まで引き抜いていく。
超ロングストロークからの低速ピストンなセ●クス。
その快楽が響・黒に襲いかかり、響・黒は全身から力が抜けてしまう。
「や、あ、あ、ひあぁぅぁぁんッ」
上着を掴んでいた手に力が入らず、脱ごうとしても上着が上がってくれない。
まるではじめてお着替えをしている幼児のように、いっこうに上着を脱ぐことができない。
ひどくたどたどしい動きで、上着を上げるのに何度も何度も失敗してしまう。
響・黒は泣きそうにな
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