第2章 闇艦娘、響
第03話
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っかりと伝わってくる低速ピストンをされてしまう響・黒。
提督が与える無茶すぎる快楽は、響・黒の中で巨大な手となり、心の奈落に沈んでしまった響・黒の意識を無理やりに引っ張り上げる。
快楽で意識を沈まされた響・黒は、快楽で無理やりサルベージされた。
あまりにも身勝手な提督の行為。
沈まされたり、浮上させられたり、響・黒は混乱しっぱなしである。
「提督ぅ……あああぅ、提督ぅ……ううぅゅ、提督ぅ……」
正気を取り戻した響・黒は提督に抱かれながら、低速ピストンによるセ●クスを味わっている。
激しい高速ピストンでは速過ぎて肉主砲の感触はぼやけてしまうのだが、低速ピストンでは肉主砲の感触がダイレクトに伝わってくる。
膣壁がカリ首に引っ掻かれる感触、亀頭の滑らかな感触、竿の摩擦抵抗が大きい硬い感触。
低速だからこそ感じることができる肉主砲の感触。
それはとても気持ちよく、ひどく恥ずかしく、どうしようもなくいやらしいセ●クスであった。
「提督ぅ……これぇ……なんだか恥ずかしいよ……」
低速で動くことで、じっくりと、ゆっくりと、少しづつ少しづつ、ちょっとづつ高まっていく。
いままで急な坂道を全力ダッシュで駆け昇るようなセ●クスばかりだった響・黒にとっては、傾斜の緩い坂道を牛歩で昇り詰めていくようなセ●クスは、どうしようもなく恥ずかしかった。
高速セ●クスであれば、その勢いで羞恥心を忘れることができた。
しかし低速セ●クスはゆるゆるな緩すぎる勢いでせいで、気がつなかくてもいいようなものまでダイレクトに伝わってしまい、すべてを受け入れなければならない。
「愛してるぜ、響・黒」
「ッッッ!!!」
響・黒は脳が痺れるような羞恥と快楽に襲われた。
どうしようもなく恥ずかしい低速セ●クスのさなかで、とてつもなく恥ずかしい提督の愛の言葉を受けてしまう響・黒。
優しく、しかししっかりと抱き締められながら、耳元では愛をささやかれて、マ●コははしたないほどにゆっくりなピストンのセ●クスをされている。
羞恥と快楽から逃げられない響・黒は、提督にしっかりと抱きついた。
突き放すことができないのなら、もう受け入れるしかない。
どんなにきつくても耐えるしかない。
響・黒は覚悟を決めた。
「提督ぅ……いいよぉ……とっても素敵ぃ……気持ちいいよぉ……嬉しいよぉ……恥ずかしいけど……すごくいいよぉ……」
響・黒は提督の耳元で、はしたないほどに淫靡な気持ちをささやいた。
これを受けた提督は更にゆっくりとした動きになって、低速ピストンで響・黒を貫き続ける。
そして響・黒の耳元でしつこいほどに愛をささやき続ける。
「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。
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