転校生は…
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転校生がやってきた。
「私はぁ 槙峰椎名っていいます よろしくお願いしますねぇ〜」
「「うぉぉぉおーー!!!」」 男子たちの声です。(僕以外)
「はーい みなさん質問はあとね じゃあ 椎名さんは…あそこに座ってね」
「わかりましたぁ」 椎名さんは先生に指示された席につく。 HR が終わると椎名さんが僕のほうにやってきた。
「またあったわねぇ 葉君 」
「そ、そうですね…」
「なぁに? その反応はぁ 」
「い、いえ…別に…」
「もぅ…葉君てばぁ あんなことしといてそんな反応なのぉ?」
「「なっ??」」 洸と雪と神野さんが反応した。
「よ、葉ちゃん? なにを…したの? 椎名さんに…」 ジド目で聞いてくる。
「出崎…君…うそだよね…?」
「おぃ…葉? なにしたんだ? お? お前いつの間に…?」
「い、いや違うよ?? し、シイナさん! 誤解させるようなこと言わないでくださいよ!」
「ふふ♪ 葉君激しいんだもん…ぽっ」 赤らめながら言ってくる。
「葉…ちゃん? 」 「葉…?」 「出崎…君?」背後に ごごご と音がなってそうな雰囲気だしながら睨んでくる。
「あ、あはは………」
そんなことをやっていたら あっという間に1日が終わった。
「はぁ…今日は大変だったな…」 と。 トボトボと一人で歩いていると
「そんなに疲れたようなあるきかたして…どうかしたの? 出崎君」
と。後ろから声が聞こえ振り向いた。 そこには…桜先輩がいた。
「先輩 い、いえその…あはは…シイナさんが転校生してきて大変だったんですよ…」
「そういえばそうだったわね 大丈夫だった?」
先輩が心配そうに見つめてくる。
「は、はい 大丈夫ですよ 」
「ならいいけど…あっ ねぇ時間あったらお茶でも行かない?」
「は、はい もちろん行きますよ いえ…行かせてもらいます」
「なら行きましょうか あっちよ」 と。 先輩が僕の袖を掴んで連れて行かれる。
「あっ…は、はい…」 僕は照れながらついていく。
僕は先輩と話しながら歩いているた、僕はとても幸せな気分だったのですがそれは 10分くらい歩いたところでそれは途切れた。
桜先輩が………
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