act2 凶運の出会い
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ある一定の期間でなにかをしなければならない、そしてそれは一人でやるのは難しい、だから遠山に求めるのか?」
「.......そうよ。あたしには急がなければならない理由があるの。だからパートナーが必要なのよ。もう一度聞くわ、あなた何者?」
その存在感、殺気、洞察力に得体の知れないものを感じていた
「目的は知らないみたいだけど、この数時間でそこまで推理してしまう。ただの同居人とは言わせないわ。」
「おまえが何を求めるかはどうでもいい。ホームズ4世。」
「!!!!!!!!なぜそれを!!???」
「俺はイギリスとフランスのハーフ。そして母は伯爵家の出だ。ロンドン武偵局の切り込み隊長である、おまえは有名だ。俺はSランク武偵だ。」
「『幻滅』!」
「その通りだ。」
「あなたはエリートのはずなぜこんなところにいるの。」
「己の強さの限界を知りたいだけだ。」
「......。」
「話がそれたな。俺は遠山の味方。お前が敵対しない限りはアリア、お前の味方でいてやろう。」
「そう、それで十分よ。」
アリアはそうはいったが心のなかでは全く納得していなかった。
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