ハロウィーンコラボ
コラボ編:ハロウィーン祭り準備期間初日
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説明で解った人はすげぇなおい!!因みに俺は訳が解らん!!」
え、炎使いとか二重人格とかプログラマーとか英雄使いとかで解る人はマジで凄い。取り合えず、第一印象はそんなものだ。
「って、言うか魔法使い!?」
「ん、魔法使い」
来人はそう言うと、翔夜を見た。
「……取り合えず、攻撃しかかろうとするなよ。(ゼツなら喜びそうだが)」
「待て、マジで何か聞こえたぞ!?」
「と言うか思った。全員戦闘狂じゃねぇかと」
「お前の主観でだろ!?」
と、翔夜は言うが、「炎とか魔法使いとかチートじゃね?」とか思ってたのは内緒だ。因みに双盾は憧れる対象。
「兎に角、お前も世話になった奴にお礼を含めて招待してこい。悪いことは言わねぇから」
「……招待ねぇ。彼奴が来るとは思えないけど……」
翔夜はそう言うと、部屋から出ていった。一人残った来人はと言うと……
「……さて、仕事を終わらすとするか」
急に眼鏡を掛け、本気モードとなった。そのパソコンの画面には、白い龍と、黒いエルフが映っていた。
「……誘いに乗るかぁ?彼奴が?」
家に帰宅していた翔夜は、玄関からリビングに入ろうとして……硬直した。
「やぁ、お邪魔してるよ」
そこには、黒いスーツに身を包んだ男が居た。
その男の名は<クロア・バロン>。
皆が解りやすい名だと、<ゲーテ>である。
「……バロンさん、何故に?」
すると、炬燵から一向に出ようとしないゲーテは言う。
「いやー、神さんの使いっぱしり。僕の特殊能力必要かと思ってねぇ」
「神様が?」
そう言えば、あのロリ神元気かなと考えていたら、急に巨大な門が開いた。ゲーテの力である。
「ん、好きに使いたまえ。僕はジャック・オー・ランタンに会いに行ってくる」
「いや、ハロウィーンまだだぞ?」
そんな言葉も空しく、ゲーテは家から出ていった。
「……さて、行くか」
翔夜は気を取り直すと、ゲートに入って行く。すると、すぐに服装と景色が変わり、アインクラッド内部に入った。
「えーと……ここ何層だ?」
「五十八層、最前線」
「おお、説明ありがとう………って、ミヤビ!?」
すぐに身体を捻り、下がると、そこにはSAOのミヤビが居た。
「こっちの……ダークじゃ無?向こうの翔夜?」
相変わらず勘の良すぎるストーk基ミヤビは首をかしげて言う。
「そうだが?」
「その装備、何故ダーク?」
「んなもん、俺が知るか。あ、そうそう忘れる所だった」
翔夜がポケットから招待状を取ろう……と、したとき。
「ヴモォオオオオオオオ!!」
突然、Modが現れた。
「エネミー!?違った、Modか!!」
「イベントMod、パンプキン・ザ・クラウン。各層ボスと同」
「え“」
ミヤビの言葉に、右上に表示された名前とHPを
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