第二十九話 彼氏彼女の事情?
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彼女の手を見つめていたアクセルにルナも首を傾げる。
アクセル「ルナの手って小さいんだね」
その言葉にルナは顔を顰めた。
ルナ「何だよそれ?そりゃあ俺はルインよりも小柄な部類に入るけどよ」
アクセル「違うよ。あんなに凄い武器を造る手が僕よりも小さいことにちょっとね…」
エックスにも似たようなことを思った。
英雄と謳われた青年の小さい身体を。
彼女もこの小さい手で沢山の物を守ってきたのだろう。
彼女が正式にハンターに協力するようになったのはコロニー破片落下事件。
そしてハンターに加入したのはナイトメアウィルス事件後。
コロニー破片落下事件とナイトメアウィルス事件は彼女の協力もあって早期解決が出来たと言っても過言ではないのだ。
アクセル「早く…もっと強くならなきゃ…」
ルナ「お前は今でも充分強いだろ?」
アクセル「駄目だよ。今の僕じゃルインにも勝てないし」
戦闘経験値に差がありすぎるのか、アクセルの攻撃は尽く見切られ、敗北してしまう。
ルナ「そうか、まあ頑張れ。応援してっから」
アクセル「うん」
2人はそのまま次のアトラクションへと向かっていく。
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