本作の世界観・設定及び裏話
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密に言えばMAG力場の密度だと思ってください。LVが高ければ高いほど密度が高くなり、これがその存在の格すなわちLVとなるわけです。基本的にこのLVが高ければ高いほど高位の存在であり強いです。本作においては、LV差はかなり致命的で、能力値がいくら突き抜けていても、原則的にLVに20以上差があれば上位の存在には傷1つつけることも叶いません。概念そのものを壊す武器とか特化した武器、補助魔法などがあれば話は別ですが、基本的にLV差は能力値に優越します。また、原則として悪魔は己よりもLVが低いサマナーに従いません。悪魔合体などで、己のLV以上の悪魔を作ってしまうと殺される危険すらあります。但し、彼等悪魔にとって力は絶対なので、ねじ伏せることができれば、LVが低くても仲魔にすることは不可能ではありません。
LVによる人間の強さの目安(この設定は本作独自なもので原作とは異なります)
1-4 :常人の域をでない。普通はLV1、優秀な者がLV2、天才の類ならLV3,4もありえる。
5-10 :覚醒した人間。異界や悪魔に触れずにいける常人の修練の極致がLV10。
11-15:悪魔と戦える人間。裏の人間としては、2流3流。
16-20:悪魔に対する戦力として数えられる者。裏の人間としては中堅どころ。
21-29:裏の人間としては一流と称される。生物としての人間の極致がLV29。
EX.卜部、ユダ
30-44:人を超えた者。最早、人間という枠には収まらない。裏の者としては超一流とされる。
EX.マヨーネ、レイ(通常時)
45-59:人を完全に逸脱した者。超人・魔人の類。戦術を無視できる単体戦力。
EX.フィネガン、葛葉四天王(ライドウ除く)、レイ(神降ろし時)
60-79:神魔とも戦える化物。戦術どころか戦略をひっくり返す戦略級戦力。
EX.キョウジ、ナオミ
80以上:もう魔界行けよ。
EX.雷鋼、ライドウ
7.裏話
私が本作で定めたチェフェイの目的は、『愛した男と一生を添い遂げること』です。これは、末喜が山東の有施氏の娘であり、桀が有施氏を討った際に降伏のしるしとして献上されたということから定めたものです。侵略者に献上された人身御供がチェフェイだったわけで、桀を滅ぼす原因となったのも、実は彼女なりの復讐と見れないことはありません。ただ、傾国の美女を国が滅びた元凶&革命の原因とするのは中国神話によくある話であり、特にチェフェイはその行いが、殷紂王の妃妲己や西周幽王の妃褒?などと類似しており、これは桀の伝説に欠けている部分をそのまま後代のエピソードから流用して埋めたためであると推定されており、実際はどうであったかは不明です。このエピソード流用の関係でその類似等から妲己と褒?と同一視
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